内容説明
ピーター・パンを生んだ小説家バリ、最後の作品。
著者等紹介
バリ,ジェイムズ・M.[バリ,ジェイムズM.][Barrie,James M.]
小説・戯曲家。1860年、スコットランドの地方都市キリミュアに生まれる。地方紙記者を務めた後、ロンドンに出て作家への道を歩んだ。その作風は現実主義的なものから幻想的、ユーモア、風刺に満ちた作品まで多岐にわたる。1937年没
鈴木重敏[スズキシゲトシ]
翻訳家、スコットランド文学研究家。1919年、大阪に生まれる。旧制第八高等学校(名古屋大学)中退。日本英語検定協会、検定課長として「英検」の普及に携わるかたわら、ジェイムズ・バリ研究に専念。「ピーター・パン」研究の第一人者である
東逸子[アズマイツコ]
画家、版画家。水彩、銅版画、造形など幅広い表現方法で、幻想的な世界を描き出す
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