出版社内容情報
不登校の児童が増えている。20年以上不登校児の居場所作りを行い、不登校児童や家族と向き合ってきた明橋氏によると、不登校の子と向き合うときに大事なことは「親が地図を持つこと」だという。
不登校になるまでは千差万別だが、回復までのプロセスには5つのステップがあり、親や周囲がその地図を心に持っていれば、子どもと焦らず向き合え、不登校から抜け出すことができる。本書では、明橋先生がこれまでさまざまな支援団体の講演、メディアで話してきたことに、最新の心理学理論を交え「不登校の子と向き合うとき、いちばん大事なこと」を親へ向けたアドバイス形式でまとめる。
【目次】
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- 和書
- 学び あたらしい教科書