出版社内容情報
偏食、独自のルール、感覚過敏…こだわりが強すぎるため、不登校や行きしぶりになることも!
全米No.1クリニックが警鐘!コロナなど感染症をきっかけに発症するPANS(パンス) / PANDAS (パンダス)という子どもの強迫神経症状を知っていますか?
発達障害だと思って抗精神病薬を使用するのは逆効果。脳の炎症が原因なので、食生活など、家庭でできることで改善できる!今、悩み苦しむ親子へ贈る6つの処方箋。
内容説明
コロナ後、世界で急増している感染症がきっかけで、どの子にも起こりえる強迫神経症状―。今、悩み苦しんでいる親子へ―家庭でできる6つの処方箋。
目次
プロローグ こだわりが強いのはその子のせいじゃない
第1章 うちの子って、どうしてこうなの?―そのこだわりにはワケがある
第2章 PANS/PANDASとは何か―脳の炎症が原因で情緒不安・学力低下に
第3章 親子でPANS/PANDASをやっつける方法―症状改善への6つのステップ
第4章 こうして子どもは変わりだす―PANS/PANDASを克服した子どもたち
エピローグ PANS/PANDASサバイバーの子どもからの励ましのメッセージ
著者等紹介
本間良子[ホンマリョウコ]
スクエアクリニック院長。米国抗加齢医学会フェロー。米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学病院総合診療内科入局。副腎疲労の夫をサポートした経験を活かし、米国で学んだ最先端医療に基づく栄養指導もおこなう
本間龍介[ホンマリュウスケ]
スクエアクリニック副院長。米国抗加齢医学会フェロー。米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー。医学博士。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。自身が原因不明の重度の疲労感に苦しんだことをきっかけに、アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)の提唱者であるウィルソン博士に夫婦で師事。帰国後、日本初の副腎疲労外来を開設。近年は、副腎疲労治療を応用し、認知症状や発達障害など脳のトラブルにも治療効果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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