出版社内容情報
毎年競争が激しくなる一方の中学受験。でも、いい私立中高一貫校に入らなければ、
本当に子どもは幸せな人生を歩めなくなるのでしょうか? 東大や京大、早慶などの
難関大学の入試では、異なる概念を組み合わせて答えを導いたり、自分の頭で問題を
設定し解決したりする力が求められます。実は難関大学の突破に必要なこの「新しい学
力」こそ、親の子どもへの接し方ひとつで身につけることができるのです。2000組の
親子を見てきた専門家が、子どもの地頭を良くする親の習慣や考え方を余すところな
く披露します。
内容説明
2024年度からの大学入試改革に対応。“親のかかわり方”で学力は9割決まる!2000組の親子を導いた家庭教育コンサルタントが伝える新常識。
目次
第1章 難関大合格に必要な「新しい学力」とは何か
第2章 「新しい学力」を育てる親子の四つの習慣
第3章 難関大合格のカギとなる体験活動
第4章 子どもの地頭を鍛える体験活動プラン
第5章 子どもの「成長しようとする力」を引き出す親の思考
第6章 発達障害、不登校を克服した親子がやったこと
著者等紹介
ヒロユキ先生[ヒロユキセンセイ]
家庭教育コンサルタント、小学校教師。東京都立大学大学院で教育格差や不平等改善のための研究に打ち込んだ後、26歳で青森県の小学校に教員として赴任。以後20年以上にわたり生徒指導担当として2000組以上の親子にかかわってきた。その中で、「子どもの学力が伸びるかどうかと、才能(知能)は関係ない」ことを発見。さらに「『自分で目標を定め、試行錯誤しながら成長していく、自立した子ども』の親に共通する習慣」を見い出し、自らの子育てに活かすことで子どもの難関大学合格を実現した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mazda
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