内容説明
心配しても仕方がないとわかっているのに、心配が頭から離れない。…そんなとき、どうすればいいのか。
目次
第1章 心配で心配でたまらなくなるとき
第2章 「心配のタネ」を育てないために
第3章 「気にする自分」を無視しない
第4章 「その心配」は永久には続かない
第5章 心配や不安を和らげる人間関係
第6章 心配は一人で背負わなくていい
エピローグ 心配性を味方につける12のアドバイス
著者等紹介
大野裕[オオノユタカ]
1950年生まれ。慶応義塾大学医学部卒業。85~88年、コーネル大学医学部留学。88年、ペンシルベニア大学医学部留学。精神医学専攻。慶応義塾大学教授(保健管理センター)。日本認知療法学会理事長。医学博士
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hana
1
人に勧められて買った本。見出しを見て気になるとこから読みました。心配性の人は読めば少し、救われると思う。私は少しだけ気が楽になりました。"その心配は必ず終わることを忘れないようにしましょう"2014/05/28
うえだしゆう
0
☆☆☆☆☆2017/12/27
Takeshi Nakajima
0
心配性は悪いものではなく、上手に付き合っていくのが良いと書かれていました。2013/04/06
アルゴン
0
★★★ 心配性は悪いものではないという前提から入っており、言うことは1つ1つもっともだと思います。ただ中身はそこまで詰まってなくて、時間がない人は最後のまとめだけ読めば十分かも。2010/03/03
ちょこ
0
心配性をなくすのではなく、肯定しながらうまく付き合っていくという主旨に共感できました。2009/04/27