出版社内容情報
本を読む、文章を書く、他人と会話するときに「大人の語彙力」は必須スキルです。本書では、うっかり使うと笑われることばから、さりげなくモノにしたい格調高いことばまで、日本語を存分に使いこなしたい人なら絶対に外せない、ひとつ上の言葉を、実践的な使い方と合わせてまるごと紹介しました。心のモヤモヤが消える、一目おかれる、人間関係がまるくなる……。あなたの人生を変えるベストセラー第二弾!
内容説明
人の「品性」は、ことばの選び方にあらわれる!うっかり使うと笑われることばから、ひと味違う知的な言い方まで、日本語を「話す」「読む」「書く」とき避けて通れないポイントがまるごとわかる秘伝の書。
目次
1 たった一つの読み間違いで、あなたの日本語が台無しです
2 大人になると、言い間違えても誰も指摘してくれません
3 これを言うだけで、「言葉を知らない人」と思われます
4 意味をおさえないと痛い目にあう日本語です
5 人の品性は書き間違いひとつにあらわれます
6 書き間違いひとつで、あなたの教養がはかられています
7 カタカナ語を使うなら、このポイントは外せません
8 大人社会では、言葉を武器にするしかありません
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいゆう
23
使い方を間違えていた言葉が結構あって、自分の語彙力のなさにガックリした。(←この表現もおかしいと言われそう)意味で考えると、「なるほど!」と思えるものもあったり、逆に「本当に?」と疑いたくなるものも。『竪穴式住居』は、子どもたちの教科書では『竪穴住居』になってますと言ってあげたい。2018/01/07
himawarisun6
7
仕事の関連で読む。 前作とほぼ同じ印象。単語帳っぽいのと活用法や成り立ちの記述が弱いので、校正の知識を強化するのにはあまり役に立たなさそうだと感じた。個人的に隙間時間で勉強するには良いかもしれない。2017/09/07
ふわふわぷりん
3
む 難しい。。。。1回読んだだけではとても身につきそうじゃない。自分語彙力なさすぎだった。。。2018/03/13
伊達酔狂
1
☆☆☆☆☆2019/02/25
uchi
1
なるほどという内容が多かったが、いざ自分で使おうとすると足元をすくわれそうなので、結局見つけたときに意味が理解できる程度で、とても使いこなせそうにはないというのが正直な感想。2018/11/08