出版社内容情報
認知症は、家族や介護者の話し方次第で、進行度合いが変わります!
高齢者病棟で30年以上勤務した医師がたどり着いた「認知症の進行を遅らせる話し方」を、見るだけで簡単にわかるようにしたのが、本書です。
イラスト満載で、やさしく説明しているので、内容がすっと頭に入ってくるはず。
幻覚、徘徊などの困った行動が起きたときはもちろん、食事や挨拶をするときなど日常のひとコマで使える話し方を240以上紹介。
10刷出来の『認知症が進まない話し方があった』の実践イラスト版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
定年(還暦)の雨巫女。
12
《私-図書館》早く知りたかった。2022/12/27
miporin
1
父が軽度認知症なので、声かけの参考として。類似本をいくつか読んでいるけれど、これはわかりやすい作りだと思う。本当は父と暮らす母に読んでもらいたいのだが、読んでくれるかな…。2024/10/31
hirokoshi
0
こういうのが読みたかった〜!具体的な事例とおすすめの声かけ、良くない例とその理由、どれもわかりやすい。著者の姿勢も「俺が正しい」ではなく、「デキるスタッフのやり方から学んだ」とこからなのも良い。P.89 体調不良時の声かけ、あまり矢継ぎ早に質問するのは良くないかと思っていたけど、そのほうが本人も答えやすくて不調の発見につながるならこの例を参考にして実践してみよう。そのほかはふだん心がけていることが多かったので自信が持てた。2025/10/04
kurumi
0
分かりやすいし、概念としてはユマニチュードです。でももっとかわいい絵の同じ著者の本があるので『全イラスト版 認知症は接し方で100%変わる』そっちでいいかな。この場合の介護者とは家族というより職員みたい。2024/10/02
あまぐり
0
あまり良くなかったかな?2023/04/27




