ウソつきないきもの図鑑

個数:
電子版価格
¥1,012
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ウソつきないきもの図鑑

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 09時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 128p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784413113168
  • NDC分類 K481
  • Cコード C8045

出版社内容情報

このウソが見破れるか?生き物たちは、生きるためにさまざまなウソをつきます。そのウソ(擬態)は天敵から身を守るために必要なものから人間には意味がまったくわからないものまでさまざま、、、生き物たちの驚きのウソをイラストとともに紹介します。アリに化けてやりたい放題の「アリグモ」、人気者の真似をして相手の身体噛みちぎる「ニセクロスジギンポ」、うんちになりすます「ムシクソハムシ」、メスのふりをして子孫を作る「ブルーギル」など。

内容説明

化かす!真似する!女装する!?正直者では、生き残れません。擬態生物のスターたち。

目次

第1章 なりすますいきもの(アシブトウンカ―顔にしか見えないけど、実はお尻です;ブルーギル―弱いオスは、子孫をつくるために女装する ほか)
第2章 ワナをしかけるいきもの(カエルアンコウ―アンコウの仲間の中でも人気者の釣り上手;ハナカマキリ・カレハカマキリ―花にしか見えないカマキリ、枯れ葉にしか見えないカマキリ ほか)
第3章 かくれんぼするいきもの(ヨシゴイ―必死に草むらに紛れるニンジャ鳥;カクレウオ―ナマコのおしりを出入りし、たまに内臓を食いちぎる魚 ほか)
第4章 演技するいきもの(ミミックオクトパス―擬態がうますぎて、長い間だれにも気づかれなかったタコ;ツノトカゲ―ピンチの時は、目から血のビームを出して攻撃! ほか)
第5章 ヤバい見た目のいきもの(ツノゼミ―人間には意味不明なツノを持つ虫たち;カギバガの幼虫―うんちの真似なんかできるか!と怪獣に変身!? ほか)

著者等紹介

實吉達郎[サネヨシタツオ]
動物研究家。東京農業大学卒。三里塚御料牧場、野毛山動物園勤務を経て、1955~1962年、ブラジルにて動物研究。帰国後、動物ライター、ノンフィクションライターとして活躍。ラジオ・テレビ出演多数。自由ケ丘アカデミア特別講師

来栖美憂[クルスミユウ]
群馬県生まれ。フリー記者・エディター。小説、サブカルチャー、雑学を主な守備範囲とし、新聞、インターネットサービス関連の取材・執筆を中心に活躍中。取材経験の豊富さ、幅広さに定評がある

まつむらあきひろ[マツムラアキヒロ]
イラストレーター・デザイナー。かわいいもの、レトロなもの、ユーモラスなイラストを得意とする。子供向け、医療系、学習系など、書籍や雑誌を中心に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

10
うそ=擬態。なぜ姿を消すのか、変体するのか?命を守るため、生き延びるため、餌を取りやすくするため。ですが、なんのための擬態かが全くわからない生き物もいるのだ。進化の都合上、そういうことになってしまったのか?合理的に説明がつかない生き物もいるというところに、不思議を感じるなぁ。2020/09/18

ころちくわ

8
生き物の擬態についての子供向け図鑑です。自分を敵から守るために擬態するものと、餌になる生き物を捕まえるために擬態するものがある。ウソをついている訳ではない。ナナフシは家の中にも出てくる。枝が落ちていると思ったら動くんだもの。イラストだけ見ていても笑ってしまう。2022/12/28

梨子

2
読んでよかった度:★★★★☆ 擬態する生物や演技をする生物などがイラストとコミカルな文章で紹介されている。 あまりリアルじゃないイラストだけど、気持ち悪いものはやっぱり気持ち悪い…写真じゃなくてよかった(笑) 人間には識別できない紫外線や超音波を利用していたり、どういう理由で擬態したり変わった姿をしているのかわからないものも少なくない。 生き残りをかけた生物たちの知恵と努力、お見事!2020/06/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15063150
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。