内容説明
奥上高地の山小屋にひとりの女が駈けこんできた。屏風岩の最上部、屏風ノ頭で待ち合わせている男が現れないと言うのだ。その男は屏風岩の基部で発見された。ヘルメットは脱げ、頭部は大きく損傷していた。死亡事故だ。しかし、死体を見た刑事たちは、そこに事件の匂いをかぎ取った。
著者等紹介
梓林太郎［アズサリンタロウ］
１９３３年、長野県に生まれる。１９８０年、『九月の渓で』で、第３回小説宝石エンターテインメント小説大賞を受賞し作家デビュー。以後、山岳ミステリーの第一人者として人気を博している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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TOKOTOKO
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私が通っている図書館分館にはNOVELS本が少ないのでリクエストして他所の分館から回して貰う為に、短編集とは知らなかったのでちょっとガッカリ😖⤵️でも表題作の穂高屏風岩殺人事件面白かった👏やはり山岳ミステリーは好きです！登山をするだけの体力もなかったから未経験の世界を本の中だけでも感じられるのは凄く嬉しい😆ロッククライミングの世界って危険と隣り合わせなのでしょうね。オリンピックで楽しく見せて貰ったスポーツクライミングと一緒にしたらあれだけど実際に登っている所を見てみたい気持ちになります。
