出版社内容情報
ブームを超え定着したヨガ。急に広がったためか間違ったヨガ常識がまかり通っています。運動習慣がない人にホットヨガは危険です。また、夜は体の緊張を緩めるポーズを寝る前にやるべきなのに、「日中ずっと前かがみだったから」と上体反らしをやりすぎると、交感神経が興奮して不眠のもとになりかねません。体にやさしいイメージのヨガも、一歩間違えると、1)自律神経が乱れる、2)がんばっても健康的な効果が出ない、3)腰や肩など関節を傷める・ケガをするという逆効果になってしまうのです。といっても、むずかしい決まりがたくさんあるわけではありません。大きなポイントさえ押さえれば、ヨガは一生の頼もしい相棒になってくれます。医師でインストラクターの著者が心身の健康、アンチエイジング、運動不足解消など幅広い結果に直結する「正しくカンタンなヨガ」を初公開します(ポーズ監修はスタジオ・ヨギー エグゼクティブ・ディレクターの今津貴美(キミ)氏)。
内容説明
多くの人が、自律神経が乱れる、効果が出ない、首・肩・腰を傷めるやり方をしています。ムリせずにいちばん効率よく成果がでるやり方。
目次
1 そのやり方では自律神経が乱れます
2 そのやり方ではケガします!
3 そのやり方では効果が出ません
4 効果があがるヨガの「考え方」
5 正しいやり方をすると出てくる効果
6 ウォームアップに欠かせない「筋膜ヨガ」
7 太陽礼拝とクールダウン
8 症状別 効果があがるヨガの実践
9 目的別 効果があがるヨガの実践
著者等紹介
石井正則[イシイマサノリ]
医学博士。JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長。ヨギー・インスティテュート認定インストラクター/専門講師として、スタジオ・ヨギー等でワークショップ講師としても幅広く活躍中。1980年、東京慈恵会医科大学首席卒業。84年、同大学院卒業とともに米国ヒューストン・ベイラー医科大学耳鼻咽喉科へ留学。87年に帰国後、東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科講師を経て、2000年より同大学准教授。日本耳鼻咽喉科学会評議員、宇宙航空研究開発機構(JAXA)・宇宙医学審査会委員
今津貴美[イマズキミ]
スタジオ・ヨギーエグゼクティブ・ディレクター。1995年より瞑想をはじめ、2000年に単身渡印してヨガに出会い、インド、日本、アメリカでヨガと瞑想を深める。2007年よりヨギー・インスティテュートにて指導者養成コースの構築、指導、ディレクションを担当。米国500時間アライアンスE・RYT500講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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