出版社内容情報
マイナンバー、改正税法…で「実家」の相続が大きく変わる! 日本一多くの相続を見てきたからわかる円満解決の新常識。
マイナンバー、改正税法…で「実家」の相続が大きく変わる! マイナンバー制度でムダになる相続対策とは? 知らないとソンする実家売却時の新ルールとは? 日本一多くの相続を見てきたからわかる円満解決の新常識。
【著者紹介】
累計相続案件実績日本一であり、専門ノウハウと対応の良さで紹介者から絶大な支持を得ている、相続専門の税理士法人。代表社員税理士・天野隆には『やってはいけない「実家」の相続』(小社刊)、『日本一の税理士が教えるもめない相続の知恵』(SB新書)ほか、多数の著書がある。
内容説明
2016年4月から、「実家の相続」が大きく変わる!!「誰が」相続するのか?「どうやって」分けるのか?そして「いつ」手放すべきか―?円満解決のための新常識。相続専門税理士が教える相続前・相続時・相続後にすべきこと。
目次
第1章 改正税法で変わった!「実家」の相続の新ルール(相続が「空き家」をつくっている;「住まない実家」の維持にはお金がかかる ほか)
第2章 知らないとソンする!マイナンバーの相続(“隠し事”がなければマイナンバーは怖くない;相続関係者全員のマイナンバーが必要になる ほか)
第3章 ひと目でわかる!「実家」の相続の進め方(期限は10カ月!相続のスケジュール;相続前に終えておきたい手続き ほか)
第4章 日本一相続を見てきてわかった!モメない相続のヒント(モメる相続にはこんな共通点がある;親にしてもらえると嬉しい相続対策 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てふてふ
3
将来の相続が怖くて読んでみました。相続税がかかるほどの財産はなさそうだけれど、どちらにしても生前に準備しておくほうが楽だよね…でもこちらからその話もできないし…モヤモヤ。妹と揉めるのだけは嫌なので、譲るつもりではあるけれど、どうなることやら。。。2021/05/29
miki
1
これからも多くの家族で課題になるであろう、実家の相続。売却益が3‚000万円まで非課税になる制度が最近は同居でない子供にも適用されるようになったこととか、老朽化が進んで危ない家屋に設定されたら家を取り壊した方が固定資産税が得になる(通常は家を取り壊して土地だけにした方が税金が高い)等、基本的なことがわかりやすく学べました。レガシィは相続の専門家なので複雑な案件も多く取り扱っているのだと思いますが、本書は初心者にも分かりやすいシンプルな内容です。2018/03/21
みよよ
0
とても勉強になった2018/05/22