出版社内容情報
がん宣告を受けたらまず何を知り、どう考えれば正しい選択ができるかをわかりやすく語った、2時間で読める本。
大腸・乳がん90%、胃がん70%、がん全体65%--5年生存率はここまで上がっている。鳥越俊太郎さんのように何度も手術し完治する人も、「ステージ?W・余命2ヶ月」から数年生きる人も珍しくない。しかし「がん告知=死の宣告」というイメージはまだまだ強く、殆どの人はパニックに陥ってしまう。近藤理論を信じこみ完治のチャンスを逃す人が後を絶たない中、「極論に走らない、患者目線の本質論」で信頼される医師が、がん宣告を受けたらまず何を知り、どう考えれば正しい選択ができるかをわかりやすく語った、2時間で読める本。
【著者紹介】
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内容説明
得体の知れない不安がスーッと消える。不安、迷い、怒り…心の持ち方、後悔しないための考え方、主治医や治療方法の選び方。主治医に聞けないがんよろず相談室。
目次
1章 もはや「がん=治らない」ではありません
2章 ステージ4でも完治するがんはいくらでもあります
3章 「どうすればいいか」を考えるために
4章 “近藤誠本”は80歳以上の人にはぴったりです
5章 心の持ち方で「第二の人生」はこんなに変わります
6章 追いつめられても、自分を見失わないでください
著者等紹介
長尾和宏[ナガオカズヒロ]
1958年、香川県生まれ。医師、医学博士。医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長。84年、東京医科大学卒業、大阪大学第二内科入局。95年、兵庫県尼崎市で開業、2006年より在宅療養支援診療所となり、外来診療と24時間体制での在宅診療を続ける。日本尊厳死協会副理事長、日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本禁煙学会専門医、日本在宅医学会専門医、日本内科学会認定医、関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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