出版社内容情報
アメリカ国内で新型コロナウイルスが猛威をふるったワケ、イギリスがEUを離脱した理由…混乱する現代社会を読み解くカギは「宗教」と「思想」にある!
あの国、あの組織の人間は、いったい何を目的に動いているのか。何を目指し、これからどう動くのか。それらはすべて、彼らの「根っこにある価値観」を覗いてみるとよくわかる!
代ゼミのカリスマ公民科講師が、宗教・思想・哲学がまるっと詰まった倫理の視点から彼らの“頭の中”を徹底解説。難しいニュースの裏も見えてくる、痛快で明快な大人のための教養講座。
内容説明
世界の政治と経済の「今」、そして「これから」を読み解くヒントは「宗教」と「思想」にある!人気No.1予備校講師がアメリカから中国、韓国、北朝鮮、ヨーロッパ諸国、中東まで、それぞれの国のバックボーンをわかりやすく解説する。
目次
1章 どうしてアメリカは新型コロナの犠牲者があんなに多いのか?―強さと脆さを併せ持つ「アメリカ」の正体
2章 なぜイギリスはEUを離脱したのか?―「イギリス」が何よりも重視する“快適さ”とは
3章 隣人愛を説くキリスト教の国々で戦争が多いのはなぜ?―世界一の宗教が生む光と影
4章 自由・博愛・平等の国・フランスでテロが多い理由―宗教に“冷めた”哲学大国「フランス」が生む対立
5章 二度の敗戦にもかかわらずEUの盟主になれたドイツ―日本とは違う“真面目”さの原点
6章 「イスラム教=危険な宗教」という誤解―戦いの道具にされた「寛容の思想」
7章 “社会主義国家”の北朝鮮で「王国化」が進むのはなぜか?―平等を目指す社会主義がもつ理想と現実
8章 日中韓はなぜ“いざこざ”が絶えないのか?―「儒教」国家三兄弟の違いと共通点
著者等紹介
蔭山克秀[カゲヤマカツヒデ]
代々木ゼミナール公民科で人気No.1の講師。早稲田大学政治経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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