出版社内容情報
日本で最も有名なフランス人。ドラの第2弾、文庫化!年を重ねるほど、女の人生には「好き」が必要になる。好きなこと、好きな人、好きな場所、好きなもの。いくつ答えられますか?
内容説明
今日も好きなことをしましたか?「好きなことをする」「好きな人といる」「好きな場所に行く」「好きなものを持つ」フランス人著者、ドラ・トーザンが伝授する、パピヨンのようなシンプルで美しい人生の楽しみ方。幸せになるための、たった4つのヒント。今日から取り入れてください。
目次
はじめに―パピヨンみたいに好きな場所に飛んでみない?
1 好きなことをする
2 好きな人といる
3 好きな場所に行く
4 好きなものを持つ
おわりに―好きか、嫌いか、で決めていい
著者等紹介
トーザン,ドラ[トーザン,ドラ] [Tauzin,Dora]
エッセイスト、国際ジャーナリスト。東京・神楽坂に住む、フランス・パリ生まれの生粋のパリジェンヌ。ソルボンヌ大学、パリ政治学院卒業。NHKのテレビ番組『フランス語会話』に5年間出演。慶應義塾大学講師を経て、「アンスティチュ・フランセ」、「アカデミー・デュ・ヴァン」などで講師を務める。また、日本とフランスの架け橋として、新聞・雑誌への執筆や講演、テレビ・ラジオのコメンテーターなどで活躍中。2009年、文化庁より長官表彰(文化発信部門)、2015年、レジオン・ドヌール勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひつじパパ
6
元気になれる一冊。彼女が人生をここまで楽しく生きている彼女のバックボーンを知りたくなった。何だろ?あと、時々日本の悪い部分を批判している部分があったが、逆にそうした部分こそ「和」を大事にする日本の文化だったりするから、そういう点ではちょっと腹が立った。世界が皆、フランスのような慣習、人間関係になったら、均一化されて世界旅行していても、逆につまらなくならない⁈ねぇ、ドラ。2022/09/19
This is みき
5
余りにも自立しすぎてて男寄ってこないのでは…でも生き方がかっこいい。2019/07/06
まろん
4
タイトルで惹かれて購入した。 自分の好きなこととそうでないことへの感覚を養って、それを大事にして生きていくということ。 明るく生きる秘訣を再認識した!2020/08/23
ごま麦茶
3
フランス人著者さんのエッセイ。タイトルからもう憧れます。好きなことだけをして、好きな人たちと会って、楽しく、自分の気持ちに真っ直ぐに生きる。憧れます。なかなかに難しいことではありますが、少しずつでも好きなことをして過ごしたい。自分が決めた人生を引き受ける覚悟、刺さります。フランスと日本の違いも、読んでいて面白く興味深かったです。仕事終わりに映画館や美術館、公演など行けるのは羨ましい。2025/02/04
遠野空
3
もっとシンプルで簡単に考えれば良いことがわかりました。どうしても合わせてしまうことがあるので、それを少しづつ減らして行こうと思いました。2023/08/31
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