出版社内容情報
自身の死を世間に知られたサイクロップスは、己の復活を隠し、“キャプテン・クラコア”として活動を開始した。
その事情を知る、反ミュータント組織「オーキス」のドクター・ステーシスは、不死となったX-MENを根絶しようと、彼らに刺客を送り付ける。
両陣営の戦いが激化していくなか、やがて明らかになるドクター・ステーシスの正体とは!?
そして、ついにミュータント復活の秘密も公表されようとして……?
X-MENにかつてない危機が差し迫る、新シリーズ第2巻!
内容説明
持つ者と、持たざる者。ミュータントと人類に共存の道はあるのか―。自身の死を世間に知られたサイクロップスは、クラコアの秘密を守るために己の復活を隠し、表向きは“キャプテン・クラコア”として活動を始めた。彼の死を招いた張本人である、反ミュータント組織「オーキス」のドクター・ステーシスは、不死となったX‐MENを脅威とみなし、排除すべく配下の刺客を送り込む。両陣営の戦いが激化していくなか、やがて明らかとなるドクター・ステーシスの正体とは!?そして、ついにミュータント不滅の極秘情報も暴露されようとして…?X‐MENにかつてない危機が迫る、新シリーズ第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GM職員
18
とてもヒーローしている期X-MENその2! 「ミュータントは不死」という秘密を掴んだ新聞記者ベン・ユーリックの記憶を能力で抹消したことは不誠実だ。しかしそれを気に病みユーリックに全て打ち明けた、その誠実さには安堵した。 教授が信用できない雰囲気の中で、若手メンバーに理想と行動を示すサイクロップスが頼もしい(たまにはローガンにやり込められるサイクも見たいけどね)。 ただ、世間に明かされた”不都合な真実“に対しては、苛烈な反発が容易に予想できるわけで…。こんな状況でメンバー入れ替え総選挙に続くのか!2024/09/29
fap
0
今後の伏線を散りばめているのだろうが、各話のまとまりががが。 ぶつ切りすぎてストーリーが把握できない。 1話を読んだときの満足感はかなり低い。 アメコミはキャラクターありきなんだなぁ。 2024/09/22