出版社内容情報
日本語の読み間違い、書き間違い、言い間違いのポイントを網羅した、新感覚の日本語読本。よくある勘違いの99%が防げる!「できる大人」がおさえている、日本語の読み間違い、書き間違い、言い間違いのポイントを網羅した、新感覚の日本語読本。この一冊で、よくある勘違いの99%が防げる!
話題の達人倶楽部[ワダイノタツジンクラブ]
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内容説明
誰もがやってしまう、意外な“間違いポイント”がまるごとわかる新感覚の日本語読本。この一冊で、よくある勘違いの99%が防げる!
目次
1 知らないうちに使い間違えている日本語(「できる大人」が使ってはいけない日本語;「決まった表現」の言い間違いは大人のタブー)
2 やってはいけない日本語の「読み間違い」(その読み間違いは、やっぱりマズい;これを知っているかどうかで教養が試される)
3 このポイントが「書き間違い」を防ぐ“勘所”(常識が問われる書き間違い;そんな書き間違いポイントがあったのか)
4 慣用句、四字熟語を書き間違える人の共通点(慣用句の“落とし穴”に気をつけよう;正しく書けてこそ四字熟語)
5 敬語の使い間違いは、人間関係に影響する(こういう敬語の勘違いは恥ずかしい;やっぱりヘンだよ、敬語の使い間違い)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシ
14
索引があればハンドブックみたいに使えて、もっと良いです。誤りかどうか以前に、そういう言葉があることを知りませんでした(恥)。ええと、私の職業は何だったかな…。ちょっと規範文法を意識しすぎているきらいがあるように思いました。「テレビを見てる」「おいしいです」なんて日本語も本書では誤りとされています。外国人が「このランチ、おいしゅうございますね」なんて言ったら「はっ!?(゜o゜;」ってなるでしょうに…。あと、間違い探しクイズができんかった。海外に長いこといると、本当に漢字が読めなくなるのです。やばい。2018/10/14
たか
7
9割は大げさとしても知らなかった、間違って覚えていたのがたくさんある。でも中学生レベルの簡単なやつもたまに混ざっているのが謎…。2019/08/09
カオルオ
2
特に“語彙フェチ”ではありませんが、この手の本はだいたい常に懐(実際はスマホ)に携えています。語彙なんて、書を読んで文脈で会得するものだとしても、食事に対するサプリのように(?)好んでチマチマ読んで(見て)います。何と言っても一番思うところは「(音読の)読み」でしょうか。黙読する分にはいいのですが、何かの機会で口にすると恥ずかしい思いをすることがあるかも知れません。 ◆私は趣味で個人のブログ【プロフィールご参照下さいませ】をしており、当レビューもそうですが、これから益々“作文”が楽しくなりそうです。 2022/06/09
トウリン
2
10個に1個は「え、そうなんだ」というのがあり、10個に2個は「そうだったかな」というのがあり、10個に3個は「ああ、確かにそうだった」というのがある。自信をもって、「そんなの間違えるわけないだろ」と言えるのは、半分弱程度だった。言葉は生き物だから変わっていくものだと言われるけれど、万人に情報を伝達するためのツールであるとすれば、やっぱり、スタンダードというものが必要だよね。2018/03/15