出版社内容情報
古代から幕末・明治維新にいたるまで、日本史に一大変革をもたらした57の「合戦」を取り上げ、わかりやすく詳説していく。古代から幕末・明治維新にいたるまで、日本史に一大変革をもたらした57の「合戦」を取り上げ、その経緯、時代背景、合戦の状況、さらにその勝敗がのちに及ぼした影響等を、わかりやすく詳説していく。壬申の乱、壇の浦の戦い、関ヶ原の戦い、戊辰戦争・・・・・・日本史の大きな流れがいっきにつかめる!
歴史の謎研究会[レキシノナゾケンキュウカイ]
歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に蘇らせることを使命としている研究グループ。
内容説明
本書では、古代から幕末・明治維新にいたるまで、日本史上に一大変革をもたらした合戦を取り上げ、その経緯、時代背景、戦況と勝敗、さらにその合戦がのちの世に及ぼした影響まで詳説する。その時、いったい何が起きたのか―。カリスマ、豪傑、知将たちが繰り広げたドラマを愉しみながら、同時に日本史の「急所」をモノにする本。
目次
第1章 古墳・奈良・平安時代(磐井の乱―筑紫国造が夢見た「九州独立」の夢;衣摺の戦い―仏教をめぐる蘇我氏と物部氏、その対立の構図 ほか)
第2章 鎌倉・室町時代(承久の乱―鎌倉武士を奮い立たせた「尼将軍」大演説の真相;文永の役/弘安の役―二度の襲来の後に待っていた本当の「国難」 ほか)
第3章 戦国時代(伊豆の乱―北条早雲はいかに伊豆一国を手に入れたか;九頭竜川の戦い―九頭竜川を赤く染める朝倉対一向宗徒の激闘 ほか)
第4章 江戸・明治時代(大坂冬の陣/夏の陣―難攻不落の大坂城攻略で、家康が仕掛けた謀略;島原の乱―島原の一揆勢になされた非情の殲滅作戦 ほか)