内容説明
イヤなことはもう忘れよう忘れようと思っているのに、ついつい気にしてしまう―あなたはそんな自分を責めてはいませんか?それは“自分”のせいではなく、気にしてしまう“心の習慣”に問題があったのです。本書では、イヤな気持ちをいつまでも引きずってしまう原因を探るとともに、体を使って心をほぐす具体的な方法を紹介していきます。切り替え上手な“心の習慣”が身につけばもう大丈夫。「気にする自分」がきっと変わります。
目次
序章 なぜ、イヤなことをいつまでも気にしてしまうのか
1章 きれいに忘れられない原因は“心の習慣”にあった!
2章 他人の目が気にならなくなる“言葉”の魔法
3章 気持ちが少しずつラクになる悩みの“レベル別”解消法
4章 「気にする自分」から、「引きずらない自分」へ
終章 ちょっとした変化で、人生はどんどんうまくいく
著者等紹介
生月誠[イケズキマコト]
1948年東京生まれ。新潟大学卒業。不安の行動療法研究で筑波大学にて博士号(心理学)を取得。現在、東京心理相談センター所長。日本カウンセリング学会認定カウンセラー。心に悩みを抱えた人々に30年向き合い続け、セルフコントロールで悩みを解決するカウンセリングには定評がある。また、心理カウンセラーの養成にもあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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