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出版社内容情報
パン、パスタ、ラーメン、うどん…いつも食べている「小麦」が、便秘・下痢だけでなく、アレルギーやうつ、発達障害を引き起こしていた! 小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」の問題は広く知られるようになってきたが、実は小麦に含まれる食物繊維「フルクタン」がかえって腸内環境を悪化させる場合があることがわかってきた。日本の栄養療法の第一人者が、不調を改善する小麦の抜き方、そして小麦の代わりに何をどう食べればいいのかを解説する。(本書は2016年に小社より刊行した『2週間で体が変わるグルテンフリー健康法』に最新の情報を加え、大幅にリニューアルしたものです)
【目次】
内容説明
パン、パスタ、ラーメン、うどん、ケーキ、クッキーetc.小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」食物繊維「フルクタン」が腸内環境を乱し、全身の不調を招く!日本の栄養療法の第一人者が教える、腸を強くする食べ物、食べ方。
目次
1章 「小麦が合わない人」が増えている理由―最新研究でわかった「小麦不調」の正体(小麦を食べない「グルテンフリー」という食事法;小麦の摂取量と輸入量の変化からわかること ほか)
2章 なぜ、小麦が体のなかで“毒”になるのか―小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」の問題(小麦は「小腸」の大敵だった!;「グルテン」の問題点―1 腸粘膜の炎症を引き起こす ほか)
3章 「おなかの不調」は小麦のせいだった!―小麦に含まれる食物繊維「フルクタン」の問題(小腸内の細菌バランスの乱れからはじまる不調;ガスを発生させやすい糖質があった! ほか)
4章 体と心の不調が消える「小麦」の抜き方―2週間で腸が変わり出す!(まずは「小麦」を2週間抜いてみる;腸を整える「小麦抜き」にはコツがある ほか)
5章 腸を強くする食べ物、食べ方―最新栄養医学の実践ヒント(腸の粘膜を強くすると同時に、腸内環境を整える;腸を強化する栄養素―1 体内の炎症を抑える「EPA」 ほか)
著者等紹介
溝口徹[ミゾグチトオル]
1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニック(現・みぞぐちクリニック)を開設。オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)療法に基づくアプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の治療にあたるとともに、患者や医師向けの講演会もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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