青春新書インテリジェンス<br> 真相解明「本能寺の変」―光秀は「そこに」いなかったという事実

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青春新書インテリジェンス
真相解明「本能寺の変」―光秀は「そこに」いなかったという事実

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413046268
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C0221

出版社内容情報

戦国最大の事変「本能寺の変」。このほど、明智軍側からの貴重な証言が加賀藩の古文書『乙夜之書物(いつやのかきもの)』の中から見つかった。歴史界を騒然とさせているその記述には「光秀は本能寺には行かなかった」「家康・秀吉・朝廷…黒幕の存在は?」「信長を討った真の動機は?」……これまでの定説をくつがえす新史実が。古文書解読のエキスパートが読み解く、大河ドラマでは描けなかった真実。

内容説明

戦国最大の事変「本能寺の変」。このほど明智軍として参加した部将による貴重な遺談が見つかった。そこには―光秀の当日の不可解な行動、家康・秀吉・朝廷…黒幕の有無、信長を討った真の動機―これまでの定説を覆す事実が語られていた。古文書解読のエキスパートが読み解く、歴史ドラマや小説が描けなかった真実の「本能寺の変」

目次

第1章 信長と光秀の“蜜月”―近年発見の史料で見えてきた特殊な関係(信長と光秀が出会うまで;信長と義昭の“連立政権”;天正年間の”蜜月”時代;武田攻め中国出陣;第2章 謀反の真相―新発見『乙夜之書物』が明らかにした定説を覆す事実(本能寺襲撃;そして、山崎の戦いへ)
第3章 斎藤利宗と『乙夜之書物』―光秀軍の残党が徳川家旗本になって遺談を残すまで(遺談の主・斎藤利宗のその後;斎藤利宗遺談と進士作左衛門遺談;『乙夜之書物』の編著者・関屋政春)
第4章 “三日天下”の真実―古文書解読でわかった「本能寺の変」のその後(その後の「本能寺の変」;光秀の“三日天下”;光秀、窮余の”秘策”)
終章 本能寺の変で“勝利”したのは誰か

著者等紹介

菅野俊輔[カンノシュンスケ]
1948年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。歴史家、江戸文化研究家。早稲田大学エクステンションセンター、朝日カルチャーセンター、毎日文化センター、読売・日本テレビ文化センター、小津文化教室で古文書解読講座の講師を務めるほか、講演、著述、テレビ・ラジオ出演、時代考証など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Isamash

21
歴史家の管野俊輔2021年発行著作。光秀家臣の遺談の古書が見つかり、襲撃前の光秀と家臣団の署名・血判も見つかり、光秀自身は本能寺には行ってなかったとか。あくまで信長殺害は、光秀が突然言い出したらしいが、家臣たちはそれを予想していたとか。まあ、本当かもしれないが、残念ながら面白みには欠けてしまうのが、少々残念。本書にある通り歌が詠め、織田軍団の中で随一の教養の持ち主だっただけに、黒幕としてバックには〇〇がいたと思いたい気分はある。山崎の戦い関連で、城攻め得意で大出世も、野戦の経験が乏しいことは知らなかった。2024/05/21

オルレアンの聖たぬき

3
もう少し乙夜之書物について深く掘り下げて書いてるのかと思ってた。しかし、「門外不出」だったものの中に説を補完する記述があったのは興味深い。2022/12/26

兵衛介

2
非学者系の本能寺本ということでスルーしていたが、新史料「乙夜之書物」の紹介がされているということで読んでみた。本能寺襲撃に加わった明智旧臣の回顧談を江戸期に記録したもので一次史料ではないが、信憑性はある程度ありそう。2021/12/04

1
相変わらず本能寺の変は説が多すぎてよくわからないが、なんとなく信憑性はあると思った。やっぱり黒幕説はないのかもしれない。

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