青春新書インテリジェンス<br> 感情を“毒”にしないコツ―心と体の免疫力を高める「1日5分」の習慣

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青春新書インテリジェンス
感情を“毒”にしないコツ―心と体の免疫力を高める「1日5分」の習慣

  • 大平 哲也【著】
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  • 青春出版社(2020/11発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413046060
  • NDC分類 493.09
  • Cコード C0247

出版社内容情報

震災後の福島の県民健康調査に携わっている著者によると、福島県ではストレスの影響により「うつ」が増えただけでなく、肥満や高血圧、糖尿病といった生活習慣病全般が増加傾向にあるという。さまざまな研究データでも、怒りや不安、ストレスといった心の状態は、体の病気を引き寄せることがわかってきた。そのような「負の感情」を“毒”にしないためには、心ではなく行動を変えることがポイントとなる。先行き不透明な「ウィズコロナ」時代、不安やストレスに振り回されずに心と体の免疫力を高めるヒント。

内容説明

高血圧、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞を引き寄せる怒り、不安、ストレスを受け流すヒント。震災後の福島の医学データで見えてきた「コロナうつ」「コロナ不調」を防ぐ健康法。

目次

序章 医学データが物語る「病は気から」の真実―震災後の福島の健康調査で見えてきたこと(震災後、心の病気だけでなく体の病気も増えた福島県;不安やストレスが、うつ、生活習慣病となってあらわれる ほか)
第1章 「感情」が病気をつくる―怒り、不安、ストレスを「病」にしないコツ(生活習慣は「感情」に支配されている;「怒り」からスタートした研究 ほか)
第2章 「怒り」が血管トラブルを招く―感情が生活習慣病の引き金になる(「怒り」と関係が深い高血圧;高齢者が怒りっぽくなる医学的理由 ほか)
第3章 負の感情をためると「うつ」になる―感情がエネルギーを奪っていく(「怒り」「不安」はうつの前段階;避難生活者が抱える「うつ」と「肥満」の問題 ほか)
第4章 心と体の免疫力を高める「1日5分」の習慣―感情よりも行動を変える(日々の生活を楽しんでいる人ほど長生きする;「病気になりやすい性格」はあるのか ほか)

著者等紹介

大平哲也[オオヒラテツヤ]
福島県立医科大学医学部疫学講座主任教授。同放射線医学県民健康管理センター健康調査支援部門長。大阪大学大学院医学系研究科招へい教授。日本笑い学会理事。福島県いわき市生まれ。福島県立医科大学卒業。筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。大阪府立成人病センター、ミネソタ大学疫学・社会会健康医学部門研究員、大阪大学医学系研究科准教授などを経て現職。専門は疫学、公衆衛生学、予防医学、内科学、心身医学。テレビや雑誌などでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ようはん

18
コロナ騒動の中でストレスは溜まっていて体調もあまり良くない時もあった身としては色々と考えさせられる。震災での福島での被災地ではストレスと運動不足による肥満化が進んでいたというデータがあるが、コロナによる体重増加とそれによる鬱と病気に至る悪循環は他人事ではない。肥満は周囲に伝染しやすいというが、母も弟も太り気味…。そんな時の対策として著者が語るのはとにかく声を出して笑う事でストレスを下げ病気を防ぐ事ができ高齢者には認知症対策にも良くページ末には笑いヨガ体操も紹介されている。2020/12/12

taiyou gyousi

3
感情はコントロールしにくいので、行動をまず変える。日々気づかずにいる生活習慣が、病気の原因になっていることがあるってことを知らないといけない。 まず手っ取り早く笑ってみる。それも、声を出して笑うこと。病気と、体や心との関係を知りたい方は必見。2021/05/31

ヨハネス

3
毒になる感情は怒り、不安、ストレス。血管やうつに悪いのはなんとなくみんな知ってるよね。笑いは感情がいいというより笑う行為がいいのか。「ホホハハ笑い」「アロハ笑い」「昆布笑い」「ミルクセーキ笑い」の笑いヨガが紹介されていて、おまぬけでほんとに笑えた。やさしい人が急に怒りっぽくなりMRI検査したら小さい脳梗塞が多数見つかったとのこと。心当たりある人、家族、早めに検査しようね!2021/05/17

白としろ

2
非日常体験。希望、ユーモア。2024/04/21

ジュリ

2
怒りの感情は循環器疾患のリスクを高め、敵意性は冠動脈疾患のリスクを高める。面白かったのは、肉を食べると敵意性が高まること。敵意性が高いから肉を食べるのではなく、肉を食べるから敵意性が高くなる。確かに、肉ばかり食べている人は攻撃的な気がする。感情が健康に影響を与えているので、健康を維持するためには怒りなどをうまく解消することが大切。そのためには笑うのがよい。2022/05/30

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