青春新書インテリジェンス<br> 薬は減らせる!―いつもの薬が病気・老化を進行させていた

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青春新書インテリジェンス
薬は減らせる!―いつもの薬が病気・老化を進行させていた

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413045773
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0277

出版社内容情報

その薬は本当に必要なのか? 今や、高齢者(75歳以上)の約40%が5種類以上の薬を、25%が7種類以上の薬を飲んでいるといわれています。特に高齢者の場合、6種類以上の薬を飲む「多剤服用」がかえって身体に悪影響を及ぼすことが問題になっています。なかには必要な薬もありますが、本当はいらない薬、ムダな薬があるとしたら、減らすに越したことはありません。「薬を使わない薬剤師」として活動する著者が教える、薬に頼らない実践ヒント。

内容説明

薬剤師だけが知っている薬の真実。“薬が老化を早める!”“免疫力が低下して病気にかかりやすくなる”“症状を抑えることで身体の変化を見逃す”“年齢を重ねるほど薬のリスクが上がっていく”運動、食事、習慣…ムダな薬を手放す実践ヒント。

目次

はじめに―「ムダな薬」はもういらない
第1章 今、飲んでいる薬は本当に必要か―薬を減らすたった1つの方法(「老化」を「病気」にすると薬が増える;血圧を下げることにもデメリットがある ほか)
第2章 薬剤師だけが知っている薬の真実―病気は薬では治らない(老化を早めるだけじゃない!薬の大問題;薬を飲むその前に、自分でできること ほか)
第3章 薬は減らせる!―運動と食事で「薬いらず」の身体をつくる(「薬漬け」の私を変えた健康習慣;「若い頃の自分」と同じレベルを目指さなくていい ほか)
第4章 薬に頼らない「心の習慣」―身体の声を聞きながら生きる(「嗜好」と「思考」が病気をつくる;1日を「ありがとう」で終える ほか)

著者等紹介

宇多川久美子[ウダガワクミコ]
一般社団法人国際感食協会理事長。ハッピーウォーク主宰。薬剤師・栄養学博士。1959年生まれ。明治薬科大学卒業。薬剤師として総合病院に勤務していたが、「薬で病気は治らない」現実に目覚め、病院を辞め、自らも薬をやめたことで、不調だった身体が健康になり、生き方が大きく変わる。現在は自身の経験を活かし、医者依存、薬依存から脱却できる、病気にならない、病気を治す方法を広める啓蒙活動を行っている。ベストセラーとなった『薬が病気をつくる』(あさ出版)のほか著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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だいだい(橙)

16
これ、本にする価値ある?誰もが知ってることを普通に書いただけという感じ。例えば医者は薬を飲まないとか、欧米の人は風邪で薬なんか飲まないとかって常識だし、抗生剤の飲みすぎもかなり前から指摘されている。でも、自分の健康に自分で責任を持ってる自覚のない日本人はやはり多いのかもしれない。著者が言うように、国民皆保険の功罪のうち、罪の方が大きくなりつつあるのは事実。どうせこの点を書くなら、海外の健康保険制度との比較なんかも入れると良書になったのでは?内容が平凡で、お金を出して買う価値はないと思う。2021/04/10

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