青春新書インテリジェンス<br> 図説どこから読んでも想いがつのる!恋の百人一首

個数:

青春新書インテリジェンス
図説どこから読んでも想いがつのる!恋の百人一首

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月17日 10時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413044745
  • NDC分類 911.147
  • Cコード C0221

出版社内容情報

和泉式部、清少納言、小野小町など百人一首を彩った恋の歌50首を深く味わう一冊。

切ない片思いの歌、激情ほとばしる愛の歌、愛憎うず巻く終わりの歌…心ふるえる愛の言葉は、なぜこんなにも美しいのだろう!和泉式部、清少納言、小野小町など百人一首を彩った恋の歌50首を深く味わう一冊。

【著者紹介】
一九五三年長崎県生まれ。同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科教授、小倉百人一首文化財団理事。専門は、平安・鎌倉時代の物語文学および和歌文学の研究。百人一首の研究者で、「異本百人一首」の発見をはじめ、さまざまな関連資料を発掘している。また、百人一首グッズのコレクターとしても知られる。主な著書に『百人一首で読み解く平安時代』(角川選書)、『だれも知らなかった「百人一首」』(ちくま文庫)、監修に『図説 地図と由来でよくわかる! 百人一首』(小社刊)などがある。

目次

第1章 切なさあふれる片想いの歌(花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに 小野小町;陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにし我ならなくに 河原左大臣;浅茅生のをののしの原忍ぶれどあまりてなどか人の恋しき 参議等 ほか)
第2章 激情ほとばしる愛の歌(筑波嶺のみねより落つるみなの川恋ぞつもりて淵となりぬる 陽成院;君がため春の野に出でて若菜摘むわが衣手に雪は降りつつ 光孝天皇;わびぬれば今はたおなじ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思う 元良親王 ほか)
第3章 愛憎うず巻く終わりの恋の歌(難波潟みじかき蘆のふしのまも逢はでこの世をすぐしてよとや 伊勢;今来むといひしばかりに長月の有明の月を待ちいでつるかな 素性法師;忘らるる身をば思はずちかひてし人の命の惜しくもあるかな 右近 ほか)
付章 恋歌をのぞいた百人一首の歌一覧

著者等紹介

吉海直人[ヨシカイナオト]
1953年長崎県生まれ。同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科教授、小倉百人一首文化財団理事。専門は、平安・鎌倉時代の物語文学および和歌文学の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆい

12
百人一首の中でも「恋歌」を集めた本。正直「恋歌」の解釈に筆者の方の解釈が含まれているので「これ恋歌なの??」という歌も含まれています(笑)が、それがまた「なるほどそんな解釈もありかも」と思わせてくれる一冊でした。2016/01/29

ナポリタンに牛乳

8
百人一首に馴染みのない地域の出のためか、たまに興味を持つけれどもそのたびに挫折。”坊主めくり”って言葉も『三枝の国盗りゲーム』で知ったぐらいだし~(※レギュラー放送もなし)。本書は「恋歌」でまとめてあるので、すんなり読めました。短い中での表現は深いですね。当人同士しか通じないものもあるわけですし。恋愛関係相関図にはかなりゲンナリするものがありますが...べ、別にうらやましいってわけじゃないんだからね!。「終わりの恋の歌」の章が結構秀逸。コワイコワイ。”想い”は重い”、つのる”は”角”と掛けている?。2016/03/25

ぽっぽママ

6
人間関係が知りたくて読んでみました。どういう時に詠まれたうたなのかもわかりやすかったです。2016/04/22

たか

5
古文苦手な人も読みやすく書かれています2017/10/04

じんちゃん1196

0
なぜこんな本を買ってしまったのか、自分で全く原因がわからないのだが、ただ、読んでみるとその五・七・五のリズムは脳の奥深くに刻まれていて、久しぶりに目にすると思った以上に気持ちいいものだった。 2016/05/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10265929
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品