青春新書インテリジェンス<br> 結局、世界は「石油」で動いている―一見、複雑な世界のカラクリが、スッキリ見えてくる!

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青春新書インテリジェンス
結局、世界は「石油」で動いている―一見、複雑な世界のカラクリが、スッキリ見えてくる!

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  • サイズ 新書判/ページ数 185p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413044547
  • NDC分類 568
  • Cコード C0236

出版社内容情報

ニュースが教えてくれない「世界の本当」が2時間でわかる超入門。

内閣参与・飯島勲氏推薦!! ファストファッション・ファストフードの大流行、世界同時株安、イスラム国の台頭、米ソ冷戦の終結……元をたどればすべて「石油」がきっかけだった! 一見、複雑な世界の情勢やカラクリが、「石油」というフィルターを通すとスッキリ見えてくる。ニュースが教えてくれない「世界の本当」が2時間でわかる超入門。

【著者紹介】
1947年岩手県生まれ。拓殖大学商学部卒業後、国立リビア大学神学部、埼玉大学大学院経済科学科修了。アルカバス紙(クウェート)東京特派員、在日リビア大使館渉外担当、拓殖大学教授等を経て、現在は笹川平和財団特別研究員、日本経済団体連合会21世紀政策研究所ビジティング・アナリスト。イスラム諸国に独自の情報網を持つ第一級の中東アナリストとして、マスコミ・講演等で発信を続ける一方、日本の中東政策にも提言をするなど、幅広く活躍中。

内容説明

ファストファッションの大流行、世界同時株安、イスラム国の台頭、米ソ冷戦の終結…元をたどればすべて「石油」だった!ニュースが伝えない、世界の本当が2時間でわかる超入門。

目次

第1章 イスラム過激派の台頭、世界同時株安…元をたどれば「石油」だった!―ニュースでは伝えない、「いまなお」世界を動かしている深層(IS(イスラム国)台頭の裏に「石油」あり
その石油を「誰が」買っているのか ほか)
第2章 石油は「あと30年で枯渇する」のではなかったのか―大きく変わったエネルギー常識と新・世界地図(原油とLPガス、ガソリン、灯油、重油…の関係;現代人は石油をまとい、石油を食べて生きている ほか)
第3章 石油価格は「誰が」決めているのか―アラブの大富豪、シェール革命、石油メジャー…をつなぐ点と線(パリで強盗に遭ったアラブの大富豪が持ち歩いていた金額!;えっ、自家用ジェット機にこんなものまで完備? ほか)
第4章 石油をめぐる「一筋縄ではいかない」世界図式―イギリスの策略、産油国の対立、アメリカとキューバの急接近…(中東に最初に楔を打ち込んだ、したたかなイギリス;イギリスが中東でのイスラエル建国を支援した理由 ほか)
第5章 石油争奪戦の裏側で 日本を導いている「一本の線」―「石油」というフィルターを通すと見えてくる世界と日本の真実(アラン・ドロンが二流で、ベルモンドが一流?;「ニュー・ミドルイースト・マップ」は中東の再分割構想? ほか)

著者等紹介

佐々木良昭[ササキヨシアキ]
1947年岩手県生まれ。拓殖大学商学部卒業後、国立リビア大学神学部、埼玉大学大学院経済科学科修了。アルカバス紙(クウェート)東京特派員、在日リビア大使館渉外担当、拓殖大学教授等を経て、現在は笹川平和財団特別研究員、日本経済団体連合会21世紀政策研究所ビジティング・アナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷれば

7
「石油」をキーワードに、世界情勢、歴史、各国の動向ならびに今後の展望予測など、非常にわかりやすくまとめられている。国会中継でも安保法案関連質疑で、ホルムズやシーレーンなどを軽視した質問を耳にしたが、あまりにも勉強不足なのではないだろうか!?200頁にも満たない薄い本だが、世界を動かす「石油」を知る入門書として、一読オススメしたい。2015/07/21

Mitz

4
石油という戦略物質をめぐる動きより、一筋縄ではいかない世界の図式が見えてくる。2度の世界大戦、イスラム国、米国とキューバの急接近…。これらの裏にも“石油”あり。…石炭に替わり燃料の主役となり、内燃機関の発達と各種産業の高度化を促した石油。クリーンエネルギーへの代替が喧しく叫ばれているが、今なお石油の持つ意味は大きい。石油争奪戦にしばらく終わりは無さそうだ。石油産業に携わる身として興味は尽きないが、石油のために多くの血が流れたことを考えると、果たして人類とこの黒い液体との邂逅は、幸せな事だったのかどうか…。2015/05/18

じむくろうち

1
サウジアラビアには自前のパイロットが少なく、その多くがパキンスタン人やインド人というのはおもしろかった。ISはアメリカがつくったとあった。アルカイダは旧ソ連に対抗するために、アメリカが支援したというのは聞いたことがあるが、ISもそうなのだろうか。背景を読み落としたのかもしれないが、いきなりそういう記述に出くわしたので疑問に 思った。軽く読めたが、あまりインパクトがなかった。2017/09/16

RYU

1
国際関係の裏側には石油がある。米国とキューバの接近も、最近の原油安も、リビアへの関心も、すべて元をたどれば石油が関係している。複雑な世界情勢に対する理解が深まる良著。2015/12/27

アツツ

1
各国の行動の根源に石油が大いに関わっていることがわかった。気になるのはISはアメリカが生み出した武装集団であり、また武器や資金を供与しているという内容がさらっと書かれていたが、果たして… 本書を基に現在の状況を照らしてみると、イランは経済制裁が解除され原油輸出の拡大がなされる模様であり、またシェールガスの生産性が高まり損益分岐点が下がったと言う。これはアメリカにとって有利に働くことになるのだろう。2015/08/08

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