青春新書インテリジェンス
仕組まれた円高

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413043496
  • NDC分類 338.9
  • Cコード C0236

内容説明

暗躍するヘッジファンド、無意味なドル買い・円売り介入…。この先に待ち受ける驚きのシナリオとは。

目次

第1章 円高で日本の国富が溶けていく(介入という名目でドルを買い支える;国民に富をもたらさない日本の経常黒字 ほか)
第2章 狙われる日本の個人資産一四〇〇兆円(スイスで開催された秘密会議;累積貿易収支が表すもの ほか)
第3章 “大変革”へ向けて動き出した世界(こつ然と消えた顧客の資産;あの投資会社が再び暗躍 ほか)
第4章 ユーロ解体へのカウントダウンが始まった(追いつかない危機国への資金援助;EUはドイツの独裁体制になるのか ほか)
第5章 世界最終戦争を目論む勢力、阻止する勢力(あらかじめ仕組まれていた九・一一;支配のカラクリに気づき始めた世界人類 ほか)

著者等紹介

フルフォード,ベンジャミン[フルフォード,ベンジャミン][Fulford,Benjamin]
1961年カナダ生まれ。80年代に来日。上智大学比較文化学科を経て、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学を卒業。その後再来日し、日経ウィークリー記者、米経済誌「フォーブス」アジア太平洋支局長などを経て、現在はフリーランスジャーナリスト、ノンフィクション作家として活躍中。2008年、日本に帰化し「古歩道ベンジャミン」となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ikatin

5
いろんな意味で怖いが、額面通りとはいかない部分もあるかもしれない。ただ、我々小市民が理解できない様々なことが日夜起こっているのは間違いないだろう。おりしもIMFの世界会議があってたので、この数日間日本国内でどんなことが行われたのかなんとも不気味である。2012/10/14

まーく

2
長期的に見て為替が円安だったことは一度もない。この前書きで始まる。これだけでこの本の役目を果たしているのではないかと思ってしまうが、そんな上っ面のお金の話しに終わらず闇の世界をも綴っている。実態のほどはよく分からないが、とても民衆の力でどうにかなるような話しではないし、ちょっと怖い。どうすればいいのか?2012/05/06

しょうたろう

2
ベンさんの話は相変わらず真偽が不明だが、ストロスカーンやカダフィがはめられたのは、まぁそうかなと思った。円高の原因に関する部分は必読ですね。2012/06/21

よねちゃん

2
日銀を支配しているのはロックフェラーやロスチャイルド?2012/02/15

Kenichi Sakamoto

1
経済と国家のごちゃごちゃした裏の世界が、小説読んでる感覚で楽しく読めた。ちょっとは世の中のしくみに興味を持つきっかけになったかも。これまでに考えたこともなかったことばかりでこの人の本ほかにも読んでみたい。2015/07/30

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