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青春新書インテリジェンス
図説 歴史で読み解く!東京の地理

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413043052
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0225

内容説明

江戸の「町」から東京の「街」への大変貌―一〇〇〇万都市・東京の姿が一目瞭然。

目次

1章 町でみかけた「江戸」の歴史(拡大する江戸の範囲―東京のどこまでが「大江戸八百八町」だったのか;五街道と四宿―江戸の中心、日本の中心は日本橋だった ほか)
2章 「地形」で探る東京の地理(東京の海岸線の進退―今とはまったく違う古代の東京の姿;関東ローム層と赤土―赤土台地の上にできた東京の山の手 ほか)
3章 「地名」で読み解く東京の歴史(東京の山の手と下町―市街地の拡大と山の手と下町の拡大;江戸城の外堀と城門―城の周囲に開かれた外堀は今も街に残る ほか)
4章 「明治から平成」への歩み(江戸から東京への変遷―大江戸八百八町から東京二三区へ;隅田川に架かる橋―江戸時代の木の橋から現在の優雅な橋まで ほか)

著者等紹介

正井泰夫[マサイヤスオ]
立正大学名誉教授。1929年東京生まれ。1953年、東京文理科大学(現筑波大学)卒業。1960年、ミシガン州立大学大学院博士課程修了、博士(地理学)。1962年、東京文理科大学理学博士。お茶の水女子大学教授、筑波大学教授、立正大学教授を歴任。元日本国際地図学会会長。日本地理学会名誉会員。元日本地理教育学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あらあらら

6
地図が多いこと、時代順であることから読みやし。東京駅の近くまで海だったとは驚き2014/12/02

YOS1968

3
関東大震災と東京大空襲による破壊から二度も立ち直った東京という都市。埋め立てと治水工事は江戸時代から続く都市開発テーマであった。坂の街、五色不動の話なども興味深い。2011/09/08

脳疣沼

1
東京の成り立ちが項目ごとによくまとまっていて読みやすい。2014/07/31

ひろつそ

1
明暦の大火。10万人の死者か。防災計画に本腰いれるわけだ。2012/12/10

らくだ

1
東京の地名がその成り立ちから分かり易く説明されている。目白、目黒、目赤?目青?。銀座があって金座とは?、日比谷入江??とかが書いてあります。東京で暮らしている人には「へー」ってかんじで面白く読めると思う。(^^)2011/05/12

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