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内容説明
「心の持つ力」を呼び覚ませ!他人から「ほめられたい」ではなく、「楽しみ」のある人生を自らつくりだす雀鬼流人生哲学。
目次
第1章 勝ちを求めず強さを育め(本当の強さを知る;勝負強さとは何か ほか)
第2章 捨てる勇気、拾う努力(「温」「破」「立」の人間関係;いま必要な勇気とは ほか)
第3章 揺れない心(「心温」を適温に保つ;プレッシャーに強い人間の秘密 ほか)
第4章 人間とは矛盾でできた粘土である(答えがないから面白い;豊かさのなかにある危機 ほか)
第5章 瞬間は愛なり(「愛」に近づくということ;溺れる愛と深まる愛 ほか)
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
昭和30年代後半、大学在学中に麻雀を覚え、半年でフリーに。以来、実業の世界に身を置く傍ら、プロの代打ちとして20年間、1度も負けることなく引退。数々の暴力、脅しに屈せず勝ち続けた半生は伝説になっている。現在、麻雀を通じて人間力を高める「雀鬼会」を主宰。「牌の音」で、若手、後進の指導、育成に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桂 渓位
6
厳しさの中に身を置く大切さを、この一冊は教えてくれています。2018/08/14
トダ―・オートマタ
4
著者が、いろいろな質問に答えている本。 なかなか本書に書いているように生きるのは難しい。2011/11/27
CherryBlue
4
読者からの人生相談をまとめたものだが、麻雀で20年無敗を通した著者のオリジナルで築き上げた人生哲学が自分の振返りになります。著者の回答は理解はできるのですが、身につけるレベルにはまだまだだなと思いました。2010/01/14
taka umi
3
読者の悩みににストレートな言葉で回答しているが、飾りのないストレートな言葉に心が揺さぶられます。勝負師であり場数を沢山経験されている人なので、回答も実践向けだと思います。生き様について考えさせられる一冊。2014/08/17
ぼん
2
本当の強さは闘うことから得られる 困難から逃げずに受け入れる 闘う生き方2018/01/15