- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 青春新書インテリジェンス
目次
第1部 世界に蒔かれた宗教という火種(「米同時多発テロ」はなぜ起きたのか;わかりあえない神々(世界宗教の起源と宗教紛争のはじまり;聖地エルサレムと中東問題 ほか))
第2部 宗教の歴史地図(キリスト教の歴史地図;イスラム教の歴史地図;仏教・ヒンズー教の歴史地図)
著者等紹介
井上順孝[イノウエノブタカ]
1948年鹿児島県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学文学部助手を経て、現在、国学院大学日本文化研究所教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
B.J.
7
●宗教紛争の発火点は、ある日突然燃え上がるものではなく、必ず下地となる要因や歴史がある。 迫害や弾圧、無理強い・・・、権力や多数派という見えない力によって、なんらかの圧力がかけられ、それが溜まりにたまったとき、火がつく。 ●カトリック修道会 :男子=220 女子=1200が登録されている。▼清貧・貞操・服従が、修道会3原則。 ●熊野の修験者は、天台宗聖護院を本山とする本山派を形成。▼金峰山を拠点として大和の寺社 に依る修験者たちは、真言宗を後ろ盾とした当山派を形成。・・・本文より 2020/02/22
田中AD
1
宗教の歴史であったが地図はなかった。2014/02/21
emiko
1
宗教のせいで分かり合えず相容れないという恐ろしさ。宗教にあまりなじみのない日本人でも、この辺の世界的事情はよくわきまえておくべきだと思う。2013/05/17
星辺気楽
0
世界宗教の入門書2023/09/27
天使
0
タイトル的にはあれ?だけど、 中身は面白い。2023/02/15