中学受験 やってはいけない小3までの親の習慣

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中学受験 やってはいけない小3までの親の習慣

  • 西村 則康【著】
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  • 青春出版社(2015/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784413039666
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C0037

出版社内容情報

本格的な受験勉強を始めてから手遅れにならないために、8歳までに必ずすべきこと、やってはいけないことをすべて伝授します。

「このアドバイスは3年前にしてあげたかった…」。長年、中学受験の指導をしてきた著者がいつも感じているのは、小3までにしっかりした“学力のベース”をつくった子とつくれなかった子では、その後の伸びがまったく違うということ。また、間違った早期教育や先取り学習は、かえって学力を低下させることもあります。本格的な受験勉強を始めてから手遅れにならないために、8歳までに必ずすべきこと、やってはいけないことをすべて伝授します。

【著者紹介】
30年以上、難関中学・高校受験指導一筋のカリスマ家庭教師。日本初の「塾ソムリエ」としても活躍中。暗記や作業だけの無味乾燥な受験学習では効果が上がらないという信念から、「なぜ」「だからどうなる」という思考の本質に最短で入り込む授業を実践している。また、受験を通じて親子の絆を強くするためのコミュニケーション術もアドバイスする。 これまで開成中、麻布中、武蔵中、桜蔭中、女子学院中、雙葉中、灘中、洛南高附属中、東大寺学園中などの最難関校に2500人以上を合格させてきた実績を持つ。テレビや教育雑誌、新聞でも積極的に情報発信を行っており、保護者の悩みに誠実に回答する姿勢から熱い支持を集めている。また、中学受験情報サイト『かしこい塾の使い方』は16万人のお母さんが参考にしている。

内容説明

「先取り学習」「早期教育」は“勉強ギライ”のもと!最難関校に2,500人以上を導いた「カリスマ家庭教師」が教える“学力のベース”のつくりかた。

目次

1章 子供を「勉強嫌い」にさせる親、「勉強好き」にさせる親(普通の子供に早期英才教育はかえって害になる;子供はより強い刺激を求める ほか)
2章 合格に必要な“学力のベース”は低学年までにつくる(「話し方」でわかる本当の賢さ;生活で覚えた「言葉」や「数」は身につく ほか)
3章 大きく後伸びする子の「塾」と「習い事」(幼児向け英語教室には期待しすぎない;「公文式」はじっくり取り組むもの ほか)
4章 「はじめての勉強」がその後の成績を左右する(頭はいいのに伸び悩むのには理由がある;正しい鉛筆の持ち方は親が教える ほか)
5章 この「読書習慣」がすべての教科を伸ばしてくれる(「読み聞かせ」が本の楽しさの入り口になる;すべての教科に好影響を与える「音読」のススメ ほか)

著者等紹介

西村則康[ニシムラノリヤス]
30年以上、難関中学・高校受験指導一筋のカリスマ家庭教師。日本初の「塾ソムリエ」としても活動中。暗記や作業だけの無味乾燥な受験学習では効果が上がらないという信念から、「なぜ」「だからどうなる」という思考の本質に最短で入り込む授業を実践している。また、受験を通じて親子の絆を強くするためのコミュニケーション術もアドバイスする。これまで開成中、麻布中、武蔵中、桜蔭中、女子学院中、雙葉中、灘中、洛南高附属中、東大寺学園中などの最難関校に2,500人以上を合格させてきた実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

隠れて読書

7
まだ上の息子は年長ですが、うっすらと中学受験を考えています。私も妻も経験がないため、早めに情報収集がしたいと思い読んでみました。 中学受験の準備は四年生からで十分で、それまでにいかに生活の中で『感覚』を磨いておくかが大事なようです。数の概念、割合のイメージ、季節感、日本語のリズムなど、日常生活で身につけられて中学受験に生きてくる項目が散りばめられていました。 自分を客観視できるようになることで現れる『9歳の壁』、それまでに持っておくべき全能感。なんとなくでも知っておれば親は慌てなくて済むかなと思いました。2020/04/24

ちみたんママ

5
〈参考になった度〉★★★☆☆ 中学受験に関係なく、役立つと思えることが多々。特に「9歳の壁」の考え方は参考になりました。ただ気になったのが、「〜しておきたい」「〜を低学年に身につけさせたい」いう書き方。親がどんなに頑張っても、「本人が嫌がる」「何度トライしてもうまく行かない」みたいなことって結構あると思う。それをどうすればいいだろうかと親は悩むわけで…。うまく行かない時の具体的な対策が少ないかな。でも、考えたら著者は育児じゃなくて受験のアドバイザー。その点を期待しすぎなければサラッと読める良い本。2024/02/09

vodka

3
中学受験の準備というものがなにを指すか、、小4から中学受験やるぞと思って太刀打ちできるような甘いものではない、ということはわかって欲しいなぁと。もちろん受ける権利は誰にでもあります。でも塾に行かせることと準備をスタートすることは違うんですよね。ほったらかしといて、突然自分で勉強やりなさい、なんて無謀。というもやもやをクリアにしてくれる本。2021/01/12

Roy

3
中学校受験を意識すると、最近の受験の動向からしても焦ってしまうのが親心である。著者はその焦りによって早期に受験対策を行ったり、英語塾に通わせることに対して明確に反対している。特に小学校3年生と4年生では、抽象的な概念の理解ができるようになるなど、差が生じる時期であり、また、小学校低学年で学習すること、できることがそのまま中学校受験で役に立つわけではないからである。むしろなまじできてしまうばかりに経験や直感で問題を解いてしまう癖がつくため、中学校受験ではマイナスでさえあるという。2019/10/22

もしもしかめよ

2
乳幼児期からの英才教育や早期教育を本書ではあまり勧めていないし、その理由も納得できるものばかりである。“子供には「9歳の壁」がある!”という考察は中々面白い。「BOOK STAND」というウェブサイト企画で「今、本当に小学生に読んでもらいたい本大賞」というのがあるのを、本書を読んで初めて知った。2020/09/10

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