出版社内容情報
本格的な受験勉強を始めてから手遅れにならないために、8歳までに必ずすべきこと、やってはいけないことをすべて伝授します。
「このアドバイスは3年前にしてあげたかった…」。長年、中学受験の指導をしてきた著者がいつも感じているのは、小3までにしっかりした“学力のベース”をつくった子とつくれなかった子では、その後の伸びがまったく違うということ。また、間違った早期教育や先取り学習は、かえって学力を低下させることもあります。本格的な受験勉強を始めてから手遅れにならないために、8歳までに必ずすべきこと、やってはいけないことをすべて伝授します。
【著者紹介】
30年以上、難関中学・高校受験指導一筋のカリスマ家庭教師。日本初の「塾ソムリエ」としても活躍中。暗記や作業だけの無味乾燥な受験学習では効果が上がらないという信念から、「なぜ」「だからどうなる」という思考の本質に最短で入り込む授業を実践している。また、受験を通じて親子の絆を強くするためのコミュニケーション術もアドバイスする。 これまで開成中、麻布中、武蔵中、桜蔭中、女子学院中、雙葉中、灘中、洛南高附属中、東大寺学園中などの最難関校に2500人以上を合格させてきた実績を持つ。テレビや教育雑誌、新聞でも積極的に情報発信を行っており、保護者の悩みに誠実に回答する姿勢から熱い支持を集めている。また、中学受験情報サイト『かしこい塾の使い方』は16万人のお母さんが参考にしている。
内容説明
「先取り学習」「早期教育」は“勉強ギライ”のもと!最難関校に2,500人以上を導いた「カリスマ家庭教師」が教える“学力のベース”のつくりかた。
目次
1章 子供を「勉強嫌い」にさせる親、「勉強好き」にさせる親(普通の子供に早期英才教育はかえって害になる;子供はより強い刺激を求める ほか)
2章 合格に必要な“学力のベース”は低学年までにつくる(「話し方」でわかる本当の賢さ;生活で覚えた「言葉」や「数」は身につく ほか)
3章 大きく後伸びする子の「塾」と「習い事」(幼児向け英語教室には期待しすぎない;「公文式」はじっくり取り組むもの ほか)
4章 「はじめての勉強」がその後の成績を左右する(頭はいいのに伸び悩むのには理由がある;正しい鉛筆の持ち方は親が教える ほか)
5章 この「読書習慣」がすべての教科を伸ばしてくれる(「読み聞かせ」が本の楽しさの入り口になる;すべての教科に好影響を与える「音読」のススメ ほか)
著者等紹介
西村則康[ニシムラノリヤス]
30年以上、難関中学・高校受験指導一筋のカリスマ家庭教師。日本初の「塾ソムリエ」としても活動中。暗記や作業だけの無味乾燥な受験学習では効果が上がらないという信念から、「なぜ」「だからどうなる」という思考の本質に最短で入り込む授業を実践している。また、受験を通じて親子の絆を強くするためのコミュニケーション術もアドバイスする。これまで開成中、麻布中、武蔵中、桜蔭中、女子学院中、雙葉中、灘中、洛南高附属中、東大寺学園中などの最難関校に2,500人以上を合格させてきた実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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