子どもの心を救う親の「ひと言」

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子どもの心を救う親の「ひと言」

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413038133
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

お子さんに何かツラい出来事があって悲しい時、さみしかったり、苦しかったりする時、その時、お子さんの気持ちに寄り添い、まさにお子さんの気持ちにピタッとくるような、そんな支えとなる“ひと言”を言うことができる―この本は、あなたがそんな「プロの親」になるための、ヒントが満載の本。

目次

第1章 お子さんの“SOS”に、気づいていますか(子どもたちは“戦場”に住んでいる―子どもの世界には、「傷つき」や「つまずき」の危険がたくさん!;お子さんの発する、心のSOSサインの例 ほか)
第2章 お子さんを叱る前に言いたい、基本の「このひと言」―まずは“ふーっ”と一呼吸。自分の気持ちが落ち着いてから、声をかけましょう(うちの子は「やってはいけないこと」ばかりしてしまいます;「ショッキングな事」があって、子どもの様子がいつもと違っています ほか)
第3章 悩みを抱えている「小学生・中学生」にかけたい「このひと言」―お子さんの“自然回復エネルギー”を信じましょう(「いじめ」にあっています。どうすればいいですか?;他の子を「いじめて」いるようです ほか)
第4章 思春期特有の悩みを持つお子さんにかけたい「このひと言」―「学校の先生とうまく協力していくコツ」もアドバイス!(「携帯サイト」に悪口を書き込まれてしまったようです;「大事な試合」に失敗をして、へこんでいます ほか)
第5章 大切な人やものを失って、悲しんでいるお子さんにかけたい「このひと言」―お子さんのツラい気持ちを「いっしょに感じる」ことから始めましょう(私たちが「離婚」してしまったため、さみしい思いをしています;お父さん(お母さん)を事故(病気)で亡くしてしまいました ほか)

著者等紹介

諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
明治大学文学部教授。臨床心理士、上級教育カウンセラー、教育学博士。1963年福岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。千葉大学教育学部講師、助教授を経て現職。児童相談所、大学付属の教育相談センター、千葉県のスクールカウンセラー等、子どものことで悩む親のカウンセリングを25年にわたっておこなってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本読みじいさん

13
ここぞと言うときに子供たちに声かけをしてあげたい。2012/10/12

ひろ

2
諸富祥彦明治大学教授の本は、どれも自分の価値観にマッチするので沢山書棚にある。これは中学校、高校の子どもを持ち、「何かあったの?」「別に・・・」「特に・・・」というやり取りに、つい「何よ、その態度は。はっきり自分の気持ちをいいなさい。」と言い返してしまうなら、お勧めの一冊です。具体的なケースも沢山乗っているし、「何を言ってあげるか」ではなく「何を言わないか」「余計なことを言わずに寄り添うこと」の難しさを根気よく教えてくれる書籍です。2012/08/15

そうちんママ

2
今読む気分じゃなくまたの機会に。2012/05/06

よっちゃん

2
具体的なケースをあげて、こういうシチュエーションではどういう言葉をかけるのがいいのか、これを言ったらだめなのかということがわかりやすく書かれていて、よかったです。実際にありそうなケースばかりで、これからの参考になります。2011/11/22

西川明子

0
小さい子どもがいても働きに出て一日五時間の子育てを勧めるなど、よく子どものために仕事をやめろ、するなという論調の育児本とは正反対。三歳児神話については、心が安定した大人が常にそばにいて、愛を注いで育てることが大切としながら、実親でもいつもイライラしている大人がそばにいることほど有害なことはないと。ただし、小学校高学年から高校ぐらいまでの思春期に子どもと接することの大切さを説く。教育カウンセラーの経験から様々な問題を抱えたときの親の役割をわかりやすく解説していて、全くなっていない自分を反省しつつ少しずつ改善2015/07/06

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