内容説明
私たちの脳内にあるセロトニン神経は、心と体を元気にする働きをしています。それだけではありません。セロトニン神経から分泌される「セロトニン」は、睡眠ホルモン「メラトニン」の原料となるのです。セロトニンとメラトニンは、いわば表裏一体の関係。今日からセロトニンと同時にメラトニンを増やす「セロトニン睡眠法」で、ストレスに強い心と元気な体を手に入れましょう。
目次
まえがき―はじめよう!脳と体にいい眠り方
第1章 その眠り方が不調の原因だった!―最新脳科学でわかった睡眠新常識(「ただ眠ればいい」は大間違い;昼のセロトニン、夜のメラトニン ほか)
第2章 いい眠りの決め手は「脳内セロトニン」―脳と光の不思議な関係(「理想の睡眠時間は8時間」ってホント?;目の役割はものを見るだけじゃなかった! ほか)
第3章 病気にならないセロトニン生活のすすめ―セロトニン睡眠法のメリット(セロトニン睡眠法で脳と体が健康になる!;薬に頼る前に自分でできることがある)
第4章 今日から実践!セロトニン睡眠法―「脳ストレス」に強くなる24時間の過ごし方(朝起きてから夜寝るまでの「セロトニン睡眠法」;時間があるときの特別メニュー1ストレス日記を書く ほか)
著者等紹介
有田秀穂[アリタヒデホ]
1948年東京都生まれ。東邦大学医学部統合生理学教授。セロトニン道場代表。東京大学医学部卒。東海大学で臨床、筑波大学で脳神経系の基礎研究に従事。その間、ニューヨーク州立大学に留学。坐禅とセロトニン神経の関係について、研究を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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