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「脳ストレス」に強くなる!セロトニン睡眠法

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413038034
  • NDC分類 498.36
  • Cコード C0070

内容説明

私たちの脳内にあるセロトニン神経は、心と体を元気にする働きをしています。それだけではありません。セロトニン神経から分泌される「セロトニン」は、睡眠ホルモン「メラトニン」の原料となるのです。セロトニンとメラトニンは、いわば表裏一体の関係。今日からセロトニンと同時にメラトニンを増やす「セロトニン睡眠法」で、ストレスに強い心と元気な体を手に入れましょう。

目次

まえがき―はじめよう!脳と体にいい眠り方
第1章 その眠り方が不調の原因だった!―最新脳科学でわかった睡眠新常識(「ただ眠ればいい」は大間違い;昼のセロトニン、夜のメラトニン ほか)
第2章 いい眠りの決め手は「脳内セロトニン」―脳と光の不思議な関係(「理想の睡眠時間は8時間」ってホント?;目の役割はものを見るだけじゃなかった! ほか)
第3章 病気にならないセロトニン生活のすすめ―セロトニン睡眠法のメリット(セロトニン睡眠法で脳と体が健康になる!;薬に頼る前に自分でできることがある)
第4章 今日から実践!セロトニン睡眠法―「脳ストレス」に強くなる24時間の過ごし方(朝起きてから夜寝るまでの「セロトニン睡眠法」;時間があるときの特別メニュー1ストレス日記を書く ほか)

著者等紹介

有田秀穂[アリタヒデホ]
1948年東京都生まれ。東邦大学医学部統合生理学教授。セロトニン道場代表。東京大学医学部卒。東海大学で臨床、筑波大学で脳神経系の基礎研究に従事。その間、ニューヨーク州立大学に留学。坐禅とセロトニン神経の関係について、研究を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なおこっか

0
正に今現在、セロトニン欠乏を実感中なので、頷ける記述多々あり。以下、メモ→朝、太陽光を視覚で受けてセロトニン生成のスイッチを入れること。電磁波が睡眠ホルモンであるメラトニンを壊す。就寝1時間前のメールチェックはエスプレッソ2杯分の不眠作用。2017/08/20

月照彦

0
良い睡眠を得る為には、セロトニンとメラトニンの関係が不可欠であり、両方が陰陽の関係になっている。詳しくそれらの説明及び、理想的な睡眠をとる為の方法を紹介してくれる。しかし電磁波を出すパソコン・携帯等の夜の使用を避ける事や、珈琲・緑茶等のカフェインを含むものも夜は避けるなどの制約はちょっと・・・。仕事上、使わざると得ない人や、晩御飯でお茶も飲めないのかと思うと厳しい。2013/06/02

EM

0
頭痛とセロトニンの関係を理解したくて読んでみたが、その辺りの情報は無し。でも、セロトニンの働きがわかってきました。メラトニンとの区別もついた!2013/05/30

kamo

0
たまには感動する映画を見て思いっきり泣くと2ヶ月ぐらいスッキリするというのが興味を引かれた2013/02/03

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幸福の3大ホルモンと言われる「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」について調べる中で行き着いた本。 日中運動し、夕方にはコミュニケーションを取り、夜はスマホやテレビから遠ざかって寝るという、いわゆる「当たり前」のことを実践することで、セロトニンが効率的に生成されるという話。すべて知っている話だったが、まとめて一本の本にしてもらえると、一繋ぎの知識として定着するから良い。2021/06/26

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