中国が世界に知られたくない不都合な真実

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413037853
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0033

出版社内容情報

膨張を続ける中国の思い通りにさせないために、日本人は動かしえない“真実”を知っておく必要がある。仕掛けられた尖閣問題、自由な報道を妨げる「日中記者交換協定」、暴発寸前の国内問題……。マスコミが絶対に書けない、“ゆがんだ大国”の本性を明らかにする。

■構成(仮)
1章 仕組まれていた尖閣中国漁船衝突事件
2章 中国が内部に抱える危険な火種
3章 静かに浸食されている日本
4章 中国式諜報活動の実態
5章 本当の狙いは沖縄だった

■著者紹介
宮城県出身。交番勤務員、機動隊員を経て、警察庁語学教養機関で北京語を習得。刑事・通訳捜査官として、警視庁本部、池袋・新宿など都内有数の繁華街をもつ警察署で、のべ1400人以上の中国人犯罪者、参考人の取り調べ等に従事し、勤続18年で退職。現在は北京語司法通訳、作家、また防犯講師として、生々しい現場の状況とその対策を伝え、企業や家庭の防犯意識高揚を目指し活動中。

内容説明

マスコミが絶対に書けない“ゆがんだ大国”の本性を暴く。増長する中国に日本が強く言えない本当の理由とは。意図的に仕組まれた尖閣問題、爆発寸前の国内問題……。

目次

第1章 人知れず進行している日本への侵食
第2章 不法滞在者を引き寄せる危険な政策
第3章 仕組まれていた尖閣中国漁船衝突事件
第4章 沖縄から始まる日本「自治区化」構想
第5章 中国国内でくすぶる危険な火種
第6章 日本人が知らない中国式諜報活動
第7章 これから中国とどう付き合っていくべきか

著者等紹介

坂東忠信[バンドウタダノブ]
宮城県出身。交番勤務員、機動隊員を経て、北京語通訳捜査官、刑事として、警視庁本部、新宿、池袋など都内有数の繁華街を持つ警察署などに勤務。約1400人の中国人犯罪者や中国人参考人を扱い、勤続18年で退職。その後、地方司法通訳、防犯講師として活動。現在も外国人犯罪を国内・国外の視点から捉え、防犯を通じて日本に内在する問題を提起、活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

北本 亜嵐

19
中国のあまりにもすさまじい国内情勢にただ唖然。危険から逃れるために様々な方法(非合法)でやってくる人々。やがて地域がひとつのコミュニテイになり日本の中にじわじわと…あまりにも恐ろしい。そんな現実にどう立ち向かえばいいのだろうか?後悔してからは遅すぎる。2015/08/30

やじ

18
日本は差別に敏感で、その様な発言をすると人格を疑われる。でも住む街に凶悪犯が潜んでいたら、情報を共有して防衛するのが普通。知らなさ過ぎたのだ。お人好しで会う人は皆良い人だと信じてしまう私達は、絶対に敵わない。自衛の為に常識として共有しましょう。坂東忠信氏は今ネトウヨ(私)が思ってる事の更に奥まで分析されており、今の日本が2011年1月初版のこの本の予想通りになっている。沖縄は中国のものだと中国人は教育されているそうです。元外国人の帰化人の皆さんが一番日本を心配し、中華の流入を嫌っているそうです。2015/09/15

ぼっこれあんにゃ

2
◎2011年に書かれた中国の侵略的な性質を警告する本ですが、5年近くたった今も中国の拡大路線は衰えず、ついにアメリカまで巻き込んでの問題に発展しています。新潟の総領事館問題については、地元でもほとんど知らないか、バラ色の日中友好物語を聞かされるばかりで、チャイナタウン化のデメリットやリスクを知らせてくれる本書の存在は貴重なものです。中国人は悪い人ばかりではありませんが、性善説にたって無分別に門戸を広げることなく、上手につきあっていくことが大事なんだと思いました。2015/12/20

横丁の隠居

2
坂東さんの本「通訳捜査官」は実際の経験に即したものだけにインパクトもあり面白かったが、この本では中国批判のために間接的な情報から立論しようとしているのが、ちょっと息切れを感じさせる。もっと現地の実際を取材した情報が読みたいところ。2013/08/25

Toshi KD

2
人口が多い国には人海戦術を生かした侵略があることがわかる一冊。 武力を用いたあからさまな侵略とは無い方法。 武力を用いた方法も現在進行形で着々と進んでいる。 そうでない方法についても同様であるが。。。 日本国民である以上は目をそらしてはいけないね。 2013/08/03

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