内容説明
チャングムは、母やハン尚宮を死に追いやったチェ一族への復讐を胸に秘め、医女として宮中に戻ってきた。水刺間は、チェ尚宮が提調尚宮に、グミョンが最高尚宮として君臨していた。過去の策略の発覚を恐れるチェ尚宮は、再びチャングムを追い出そうと画策するが、逆に、過去の事件の真相が次々と露呈し、窮地に追い込まれていく…。脚本家自らが書き下ろした、大人気韓国ドラマの小説版、いよいよクライマックスの最終巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
著者の生き様を学ぶ庵さん
35
母のミョンイ、育ての母かつミョンイの親友ハン尚宮の雪辱は果たした。また国王の肝経湿熱、慶源大君の天然痘を治し、大長今という一代限りの職位まで新設され、王の主治医に上り詰めたチャングム。さらに相思相愛のミン・ジョンホと結婚し、可愛い娘ソホンを出産。いくら小説とはいえ、スゴすぎ。医術の道と復讐は両立したのだ。2016/11/09
i-miya
8
11 2007.07.16 ★キム・ヨンヒョン『大長今 テ・ジャングム(下)』(角川文庫)読了2007/07/16
i-miya
7
<第12章 ヨリの陰謀>内待府長官、王妃のおつき、グミョンとヨリ、チョン・ユンス、御衣母、チョン・ユンス、薬材管理の鍵→チャングムへ、チョ・チボク、火事、チャンドクをミンが 連れて来る、ヨリが薬材商ほしい、食中毒です パク・スボク<第13章 病簿日誌>2007/06/11
とったん
3
チャングム王の医女になり大長今になる。2013/06/25
再び読書
3
実の母親のパク・ミョンイ、育ての母にも当たるミョンイの親友ハン尚宮の無実の罪を明かし、実在の人物の大長今(王の主治医)に上り詰めるチャングム。ひたむきな努力にみんなが心打たれます。2012/06/23
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