内容説明
哲学の言葉には、生き残る力がある!思考の巨人たちに聞けば、あなたの悩みは小さくなる。
目次
第1章 生きるとは、人間とは(哲人たちの悩みはわたしたちと何かちがっていたのか―人生の苦しさから逃げる考え方;哲学は自分の何を解決してくれるのか―通用する哲学、通用しない哲学;動物は何も考えてなさそうで気楽でいいですよね―思考ができるからこそ、人間は苦しむ;生きている意味がわかりません―とりあえずビール、ではなく、おれはビール!)
第2章 知性とは、本性とは(哲学者が考えるときは―なぜ考えても考えてもわからないのか;多重債務者を救うのは、神なのか?現金ではないのか―宗教は人を救える力があるか ほか)
第3章 自己とは、他者への愛とは(自分探しで、自分を見失う―本当に有効な自分探しの旅についての案内パンフレット;なぜ、自分よりもできないアイツが出世?―人間関係の哲学1 命令する者と命令される者 ほか)
第4章 正義とは、悪とは(悪いことをすれば、悪いことがおこるって、ホントですか―あんたと別れたからアタシ不幸になっちゃった、という思考回路の根本;わたしは男だが、暑くて暑くて、ミニスカをはきたい―ミニスカと構成主義の淫らな関係 ほか)
著者等紹介
白取春彦[シラトリハルヒコ]
青森出身。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説書のわかりやすさで支持がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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深海(ふかかい)
マコ
fuka