内容説明
世界でいちばんわかりやすい!資料収集から執筆までの超入門。文献、インターネット…信頼できる「資料の集め方」、面白いように書ける「型は3拍子」の法則、説得力が増す「論理的な文章」作成術…誰も教えてくれなかった、マル秘テク。
目次
序章 そもそも「論文」って何?
第1章 まずは、「問い」をたてる
第2章 そして、資料の収集
第3章 いざ論文執筆!…その前に
第4章 とうとう執筆突入!―パラグラフ・ライティング
第5章 ついに、最後の仕上げ
第6章 「論文作成」と日常生活
著者等紹介
泉忠司[イズミタダシ]
1972年香川県生まれ。ケンブリッジ大学留学、早稲田大学British Studies研究所客員研究員、横浜市立大学講師などを経て、現在は、青山学院大学、日本大学、国士舘大学で講師(英語・英文学)を務める。作家活動のほか、俳優、脚本、プロデュースなど活躍の場は広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobuko Hashimoto
18
積読山から発掘。90分で読了してコツが掴めるとは思えないけど、たしかに読み物のようにサラサラっと読むことができる。パラグラフ・ライティングについてかなりの分量を割いているのが特徴。で、著者は今、どんな論文を書いているのだろうと検索したら、なんだかよくわからない方向へ行ってしまっている? 同一人物??2022/02/14
おらひらお
4
2009年初版。著者の顔写真がチャラ過ぎたので、期待せずに読み出しましたが、書いてあることはきちんとしていました。著書の主張と同じように僕も思いつき重視なので、これからもいろいろな本を読んでいこうと思います。2012/08/06
りんご1つ
3
やや著者の雑談がうるさくも感じ、途中とばしながらだったが参考にしてなる部分多々あり。 問いを立て、自分なりの主張を証明し実現しようとする論文作成の考え方は、日常のあらゆることに結びつくこと、なるほどと思った。普段の中にこそ、何かに疑問をもち、問いを設定してみたい。2025/01/17
みくじら
2
他の本にも共通して書いてあることは意識してやろう。 5000円以内の本は雑誌と思って買うというのは私も参考にして気にせず書いまくろう。2023/12/13
さーふアザラシ
2
書くことのネタから論文てどんなのことを軽妙でわかりやすい。2018/06/29