内容説明
「はなびらねちゃってるね」と読んで、絵に触れてあげるととっても嬉しそう!読むだけでお子さんに語りかけられます。親子でいっしょに楽しい時間を過ごしましょう。あかちゃんに読んであげる最初の1冊におすすめです。
著者等紹介
こがようこ[コガヨウコ]
作家・絵本コーディネーター。語り手たちの会理事。25年以上に渡り様々な場所でおはなしを届ける活動を続ける。おはなしの小道具作り・おはなしライブ「こがようこのおはなしおやつ」も展開。紙芝居『ころん こっつんこ』(童心社)で高橋五山賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花ママ
44
淡い色のさくらのはなびらで、お話が展開されています。シンプルな画だから、小さい子どもにもわかりやすいと思います。裏表紙に〈語りかけちょこっとヒント〉があり、初めて絵本の読み聞かせをするお母さんたちの参考にしてとのことのようです。私は2才から小学校低学年に、桜が咲く季節に読んであげたいなと思いました。2022/03/21
ヒラP@ehon.gohon
15
桜の花びらを見て、人はどのようなことを語るのでしょうか。 幼児への語りかけは、イマジネーションの世界だと痛感しました。 この絵本のように、語るためには子どもと同じ目線に立たないといけないことを学びました。2025/03/28
杏子
14
赤ちゃん絵本だった。1対1の読み聞かせがいいだろうな。もし、自分の子が赤ちゃんの頃にこの本があったら、たぶん買っていたろうなぁ。2022/05/03
退院した雨巫女。
13
《図書館-展示》花びらと花を使った写真絵本。桜はやはり、インパクト有り。2024/07/04
みよちゃん
9
語りかけ絵本となっていたので、読んでみた。おまけに、どう読むかまでちょっとしたヒントまで付いている。身近に対象の子がいないので、反応は不明。随分前に、ブックスタートの立ち上げに赤ちゃんの健診時に図書館員とボランティアとで読み聞かせを実施した事を思い出した。今では図書館おはなし会の中で、別のグループが実施中。私たちはストーリーテリングを。耳から聞く、人の話しを聞く、この時代マスクして話すのは難しいですね。2022/04/26