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出版社内容情報
舞台を楽しいサーカスの場面にして、動詞や形容詞だけでは表せない意識や動作・作用の性質を示す助動詞などの役目をやさしく説明。 4才から
内容説明
第9巻『しっぽのことば』は、文法上、助動詞とよばれる言葉16語と、はたらきの似た連語を8語あつめました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
14
今度は助動詞。サーカス団が例題を言ってパフォーマンス。国語の教科書も文法ページに限って文字ばかりなイメージがあるけど、この絵本みたいなわかりやすいものを載せればずいぶんとっつきやすくなると思う。2016/02/28
ヒラP@ehon.gohon
10
語尾を考えながら、どんな言葉がでてくるか、まるで言葉のエクササイズのような絵本です。 何気なく使っている言葉も、こうしてまとめると使い方もわかってきますね。 絵の枠外にさりげなく解説を加えているのも、嫌味がなくてわかりやすいと思います。2016/03/15
遠い日
7
子どもたちと楽しんだ本。実はわたしのコレクション本。9巻は「しっぽのことば」。助動詞16語と、似た働きの連語8語。「…れる」「…られる」「…せる」「…させる」など。サーカスを舞台に、さまざまな観客や舞台上の演技者の思惑が交錯するのが、おもしろい。入場、開演から終了まで、それはそれはたいへんなドラマがあったのでした。2013/04/21
書の旅人
5
やはり面白いですね。五味さんの絵は単純なのに味わい深く、表現が豊か。ページのあちこちに描かれた絵と言葉を一つ一つ読んでゆくと、所々に五味さんならではのユーモアが。…しかし、ハマったのはいいけれど、これ9巻なんだなぁ…。後9冊あるのね…。他にもハマった絵本シリーズがあるし…。絵本は安くないので、割りと古本屋を回って探しているのだけど、読欲は盛り上がる一方だし…。いやはや、困ったものです。2016/02/25
読み人知らず
4
助詞編。サーカスが無事に成功してよかった。言葉の下に付く言葉で、これだけ深く物事を表現できるのだなと^^2009/11/15