売れる会社のすごい仕組み―明日から使えるマーケティング戦略

佐藤 義典【著】

青春出版社（2009/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 285p／高さ 20cm
• 商品コード 9784413037143
• NDC分類 675
• Cコード C0034

内容説明

なぜ、あの商品ばかり売れるのか？数々の企業で成果をあげたトップコンサルタントの最新マーケティング理論をストーリーで実況中継。

目次

序章　「君には戦略がないんだよ」
第１章　「売れる仕組み」は戦略が教えてくれる
第２章　人と会社を動かす「数字」の魔力
第３章　会社の「独自資源」はどこにある？
第４章　お客様が「買わない理由」をなくす
第５章　売りたい商品への「流れ」を作る
第６章　「想い」を届ける「共鳴のサイクル」

著者等紹介

佐藤義典［サトウヨシノリ］
早稲田大学政治経済学部卒業、米ペンシルベニア大ウォートン校ＭＢＡ（ＦＴ紙ＭＢＡランキング世界１位）。中小企業診断。ＮＴＴ、外資系メーカー、外資系エージェンシーで営業、ブランド責任者、営業のヘッド、コンサルティングチームのヘッドなどを歴任。現在はコンサルティング会社ストラテジー＆タクティクスの代表取締役社長として、マーケティング戦略を中核にコンサルティングを行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒデキ]

「思い」が、あるから、戦略が、筋の通ったモノになる ということをストーリー仕立てで判りやすく読ませて頂きました。この仕組みを作るルーティーンを繰り返し実施することってとんでもなく難しいことも判る内容になっていました。

2022/06/30

[ポタオ]

面白い。ストーリーでわかりやすくマーケティング、経営について書かれています。誰がやっても同じ結果になるような仕組み作りと徹底が強い企業に大事なのかなと感じました。

2021/10/29

[桜井葵]

「ドリルを売るなら」続編今度は主人公が一刻の主となりレストランをどのようにして経営をしていくか？とい物語です。マーケティング初心者の私には難解な専門用語が複数あったので理解しにくい面がありました。何度も読んで負に落とせるまで読み返したいです。あとがきに素晴らしいことが記載されてました。「あなたの心に響いた言葉は今あなたが必要としているメッセージです。」受取のレベルによって響く言葉が変わるということです。今回あまり響く言葉がなかったということはレベルがまだまだということ。響く言葉を感じられるよう読書します

2018/05/31

[KK753]

【備忘録】＜戦略理論＞戦略BASICS：①戦場・競合②独自資源③強み・差別化(手軽軸・商品軸・密着軸)④顧客⑤ﾒｯｾｰｼﾞ→ｸﾞﾙｸﾞﾙ考えｻｲｸﾙを回す。＜数値化＞売上5原則：新規顧客獲得・既存顧客維持・頻度向上・点数増加・単価向上＜顧客の心の流れ＞ﾏｲﾝﾄﾞﾌﾛｰ：①認知②興味③行動④比較⑤購買⑥利用⑦愛情→ﾎﾞﾄﾙﾈｯｸを優先して改善。＜実行方法＞せ・す・じ・評価：戦略→数字→実行←評価

2015/08/27

[mkt]

重要なのは、一貫性と具体性/差別化軸①手軽②商品③密着/戦略理論①戦場型:ファイブフォース、バリューチェーン②独自資源:リソースベースドビュー、コアコンピタンス、リエンジニアリング③強み、差別化型:バリューディシプリン、ブルーオーシャン④顧客型:コトラー、マーケティングマイオピア⑤メッセージ型:ポストモダンマーケティング、ポジショニング/せすじ:戦略→数字→実行/売上5原則①客数②既存顧客の維持③購買頻度の向上④購買点数の増加⑤商品単価の向上/戦略を数値化する/ 20220213読了　285P 14分

2022/02/13