内容説明
“未来”4行日記に書いた言葉は、何度も繰り返して読み上げることで、潜在意識に濃く、深く刷り込まれていきます。そうすることで、書いたことは、潜在意識ではすでにできていること、事実として受け止めはじめます。そして、「なりたい明日の自分像」と「実際の自分像」とのズレを、何もしなくても自然と合わせてくれるようになるのです。
目次
第1章 幸運を呼ぶ“未来”4行日記の秘密
第2章 “たった4行”が潜在意識をゆり動かす
第3章 10日間で変わり始める書き方のヒント
第4章 「日記を繰り返し読む」音読のコツ
第5章 夢が叶う“未来”4行日記のスーパーステージ
第6章 誰でもツイてる人になる1日5分の魔法
特別付録 あなたの30日願望実現ノート
著者等紹介
小林恵智[コバヤシケイチ]
教育学博士・経済学博士。ヒューマンサイエンス研究所(NPO)所長兼理事長、インタービジュングループ会長。1950年東京生まれ。国際基督教大学を経て、ウィーン大学で哲学、フロリダ州立大学で教育心理学・経営心理学を研究。さらにノースウェスタン大学で経済学・組織経営の研究および教育に従事。モントリオール大学国際ストレス研究所、ハンス・セリエ博士のもとで「ストレスと性格特性」に関する研究と人工頭脳研究の成果から、79年に米軍の「最適組織編成プロジェクト」に参加し、FFS理論(最適組織編成のための個性分析と組織編成法)を提唱する
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感想・レビュー
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摩周
3
前著の「4行日記」が自分のビジョンや強みを知る効果があるものだったのに対して、この「未来4行日記」は、HOWのアクション要素が強いように感じた。宣言が自分のものになっていないのに、どうするのかを決めるのは、とっつきやすいのかもしれないが、本来の4行日記が持つパワーを半減させているような印象を受けた。まずは、4行日記からスタートしてみて、半年後にもう一度未来四行日記を再読してみようと思います。2021/04/19
虹の蛇
0
前向きな自己暗示の本。続けることで理想の自分を潜在意識に刷り込む&ポジティブシンキングが身につくかも。2009/04/28