内容説明
本書は、日常のマンネリ化を破り人生を変えるための、確かな理論と具体的な実践方法を初めて明かした一冊。
目次
1章 つい繰り返していた“いつもの習慣”に気づこう
2章 “朝三分”の行動が今日の運を決める
3章 思わずやる気がわいてくる“言葉”の法則
4章 いいイメージが浮かぶ「脳」の使い方
5章 マンネリ思考をとりのぞく「体」のつくり方
6章 成功に一歩近づく「心」のきたえ方
7章 “黄金の人生”を手に入れるヒント
著者等紹介
佐藤富雄[サトウトミオ]
1932年、北海道北見市生まれ。早稲田大学卒業。東京農業大学卒業。東京農業大学大学院博士課程修了。医学博士、理学博士、農学博士。経営学修士。エッセイスト。写真家。外資系企業などの勤務を経て、米国ユニオン大学健康科学研究所教授、同所長を務める。現在、Patent University of America(カルフォルニア)学長。中国首都医科大学および同大学付属同仁医院名誉教授。「口ぐせの心理学・生理学」で、日本語の独自性と大脳・自律神経系の連関を究明、世界唯一の実践成功科学として確立する。2003年秋には、著者指導によるセミナーコースが開講される
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
10
何かに注目して生きていると,自然とそれに関連する情報を目にする機会が増える.また,その一に詳しい人とも自然とコンタクトが取れるようになる.人の能力を活かすためにも,色々なものに興味を持って生きることが大切である.2013/03/25
ひじり☆
7
ポジティブシンキングでうまく行く。2018/07/08
にこにこ
6
今の職場は想定外の事が次々起こって面白すぎる毎日だし、マンネリから程遠いので必要ないかと思ったけど、朝のルーティーンは固定化されてきたので読んでみた。朝イチで「今日は良い日だ」と思うこと、とあるが、私は朝一番に「今日の天気は?」ってのが習慣になってるなー。タブレットで天気確認、スケジュールとニュースチェック・・・。待ち受けに「今日も良い日」とでも書いとくか?良い事を考える、運動する、どっちもやってるしそのぐらいしか思いつかない。2016/09/05
Humbaba
5
毎日続けていることが,自分自信を形作っている.だからこそ,朝やる習慣を良いものにすれば,人生も良いものへと変化させられる.特に,朝の時間というものは夜の時間と比べて集中できるうえに邪魔されることもないので,習慣を作るには最も良いものである.2011/03/02
taka umi
4
この本は成功哲学ではなく、成功科学の本です。科学的な裏付けのある確かな理論と実践方法が多く書いてあります。ほんのささいな朝の習慣の積み重ねが、人生を大きく変えてしまうと確信できる内容になっていて、正直読み応えあります。2014/11/17