日本人を騙す３９の言葉

斎藤 貴男【著】

青春出版社（2003/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 224p／高さ 20cm
• 商品コード 9784413034166
• NDC分類 304
• Cコード C0036

内容説明

「ひとり勝ち」「住基カード」「グローバリゼーション」…心地よい言葉の裏に隠された危険な潮流とは何か。作られた“非常識”をいま、怒りで読み解く。

目次

１　エリートと非エリートの格差を広げる言葉―不公平・階層社会化の証明
２　何でもツツヌケ社会の言葉―監視社会化の証明
３　強者の言うなり社会の言葉―管理社会化の証明
４　戦時シフトに慣らされる言葉―戦争受容化の証明
５　思考停止に役立つ言葉―知性停滞の証明
６　日本の近未来がわかる言葉―強者が指向する社会の肖像

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[L]

小泉総理は格差を広げようとした Suicaは国民を管理するシステム 切り口が面白い まさか10年くらい前に出たとは思えない本 こんな面白いやつ 読書メーターで読んだ人が一人とはビックリなんだが(^-^)

2014/07/01