内容説明
技術のないホワイトカラーは無能の存在。もはや土地・家屋は資産になりえない。銀行の大合併が恐るべきスピードで進む。現金こそ価値の時代、何をいつ買うか。“面白い時代”か“底無しの危機”か。
目次
1 「もう始まっている」
2 十九世紀こそ「現状」を解くカギ
3 経済と政治の矛盾
4 未来予測の常識崩壊
5 技術革新を加速させる眼
6 お金が余る時代
7 土地バブルはもうない
8 銀行から証券へ、新しいうねり
9 対応遅れる新興国
10 デフレと日本政府
11 改革が需要つくる
12 格差が広がる
13 社会が変わる
14 政治が変わる