図説 ニュースの裏が見えてくる!「核」の世界地図

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784413009638
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0030

内容説明

核兵器は世界にどれだけあるのか?日本の原子力発電はこの先どうなるのか?直面する「核」の現実が一目でわかる。

目次

序章 核の世界地図(世界の核保有国;世界の核実験地 ほか)
第1章 核とは何か(核の仕組み―原子力発電、核兵器のもととなる「原子」と「核分裂」;核開発の歴史(マンハッタン計画)―ナチスに対抗したアメリカの原爆製造計画 ほか)
第2章 核と日本(広島(ヒロシマ)―ソ連の対日参戦を阻止するための原爆投下
長崎(ナガサキ)―小倉の次なる目標となった悲劇の町 ほか)
第3章 核と国際情勢(アメリカ―ソ連という敵とともに歩んだ核開発への道;ロシア―好景気に後押しされた核を中心とする国家戦略 ほか)
第4章 核の世界史(ビキニ原水爆実験―多くの島民を故郷から離れさせた核実験;キューバ危機―もっとも核戦争の勃発に近づいた瞬間 ほか)

著者等紹介

浅井信雄[アサイノブオ]
国際政治学者。1935年新潟県長岡市生まれ。東京外国語大学卒業後、読売新聞社に入社。ジャカルタ、ニューデリー、カイロ各特派員、ワシントン支局長を歴任。退社後、アメリカ・ジョージタウン大学・戦略国際研究センター(CSIS)客員研究員、三菱総合研究所客員研究員、(財)中東調査会理事、神戸市外語大国際関係学科・大学院教授などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぽんくまそ

4
2008年出版だからフクシマ前のまとめ。核関係の施設の位置や歴史で曖昧だったところを頭につめることができた。米露核軍縮が進んでも2008年でロシアの核弾頭16000発でUSA10000発の保有数とは、まだまだ世界は狂っている。中国の320発でさえ、えげつないのに。地球何回滅ぼせんねん?「ニュースの裏が見えてくる!」と書いているけれど、これはまだまだ表向きの話、本当の裏はもっと複雑でえぐいよ。2015/09/24

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