Business selection
部下を伸ばすコーチング―「命令型マネジメント」から「質問型マネジメント」へ (改訂版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569658971
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

出版社内容情報

コーチングの火つけ役となった基本テキスト!

部下のやる気と能力を最大限に引き出す画期的な手法であるコーチング。その基本テキストとして今も読み継がれるコーチングのバイブル。

1990年代に「命令型マネジメントから質問型マネジメントへ」という大きなインパクトをもって初登場したコーチング。いまや日本企業にも幅広く浸透し、すっかり定着した感がある。

▼そもそもコーチングとは、個人が持つ潜在能力を最大限に引き出すための手法であり、近年多くの企業が新しいマネジメント・スキルあるいはコミュニケーション・スキルとして積極的に取り入れ、成果をあげている。

▼現代はもはや、アメとムチで人は動かない時代と言われている。なによりもまず当人のモチベーションを上げ、悩みや障害にめげないよう導いてやる必要がある。そこに登場したのがコーチングであった。この手法はやる気を失ったビジネスマンや元気のない企業が活性化するのに大いに貢献したと言ってよい。

▼本書は1999年の発刊以来、「コーチングのバイブル」として読み継がれている基本テキストである。既に多くの版を重ねているが、今回7年ぶりに改訂した。

●第1章 答えのない時代のマネジメント 
●第2章 コーチングとは何か 
●第3章 五つのコアスキル 
●第4章 コーチングは会社を元気にする

内容説明

アメとムチで人を動かす時代は終わった。いまビジネス界で大きな成果をあげている「コーチング」。やる気を失っているビジネスマンや元気のない企業が、再び活性化する新しい時代のマネジメント手法とは。

目次

第1章 答えのない時代のマネジメント(答えはどこへ行ってしまったのか;川上から川下へ ほか)
第2章 コーチングとは何か(部下の個立をサポートするシステム;サポートとヘルプ ほか)
第3章 五つのコアスキル(質問のスキル;傾聴のスキル ほか)
第4章 コーチングは会社を元気にする(何を成果とするのか;にわとりを売っても卵は増えない ほか)

著者等紹介

榎本英剛[エノモトヒデタケ]
1964年、兵庫県生まれ。1988年、一橋大学法学部卒業、株式会社リクルート入社。1994年、渡米。California Institute of Integral Studiesに留学し、組織開発および変革論を専攻。1997年、同校より修士号を取得。留学中、The Coaches Training Institute(CTI)にてコーチングを学び、1996年にCPCC(Certified Professional Co‐Active Coach)資格を取得。2000年、CTIジャパンを設立し、日本でCTIのコーチング・プログラムを提供開始。現在、同社顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとC

2
コーチングスキル、なぜコーチングが今必要なのか?が分かり易く書かれていた。賛同できることが多く、素直に受け止められた。早速、実践したい。2012/10/28

Tonchan

0
会社の研修でいただきました。命令型から質問型へ。西洋医学から東洋医学へ。X理論からY理論へ。「俺には部下はいない。いるのは仲間だけだ!」ということだ。2011/08/17

わすけ

0
「部下から答えを引き出す」とのことですが、実際にやってみると言葉のキャッチボールがうまくゆかず、なかなか難しいです。無難な答えしか返さない部下からいかに本音を引き出すかという点の解説がほしかったですね。2009/03/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/391967
  • ご注意事項

最近チェックした商品