内容説明
最新科学が解き明かした「いまの宇宙」を徹底解説!素朴な疑問から最新トピックスまで!この一冊でみるみる宇宙の通になる。
目次
第1章 ここまでわかった!宇宙の秘密最前線(宇宙に始まりはある?;宇宙の“素”は水素とヘリウム ほか)
第2章 いまさら聞けない宇宙の基礎知識(恒星と惑星、どう違うんだっけ?;太陽系の外にも惑星はある? ほか)
第3章 宇宙のギネスブック―なんでも宇宙一(巨大な星、宇宙一!;星の明るさ、宇宙一! ほか)
第4章 早わかり!宇宙を読み解く大法則(「天動説」から「地動説」へのコペルニクス的転回;じつは史上最大の難問だった「ケプラーの三大法則」 ほか)
第5章 それでも解けない宇宙の謎(天体の“いま”の姿は誰にも見えない;“最初の星”は、いつ生まれたか? ほか)
著者等紹介
縣秀彦[アガタヒデヒコ]
1961年長野県生まれ。東京大学附属中高教諭などを経て現職。専門は天文教育(教育学博士)。日本天文学会天文教材委員長、日本科学教育学会評議員、NHK高校講座講師、科学の鉄人実行委員長ほか。研究テーマは研究機関からの学校教育支援に関する実践的研究、パブリックアウトリーチと広報に関する研究、4次元デジタル宇宙プロジェクトなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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読書実践家
3
昔から宇宙について考えることが怖かった。宇宙の果てはどこにあるのか?宇宙が始まりはいつからか?その前は?いずれの問いも結局、無限という解答になるだろうか。現代の科学でもそのようだ。そして、考えることを避けるようになってしまっていた。この本は現代分かっている宇宙の様々な側面を分かりやすく説明している。地軸の傾きで四季が生まれる。金星は1年より1日の方が長い。今の環境を当然の事と考えず、疑問を持つことは大事だと思った。理系の本もたくさん読みたい。なぜ、地軸は傾いているのか?こういう疑問を持つところが自分は文系2015/07/04
チシャ猫
2
いや読みやすい。分かりやすい。そしてやすい。ただ地図は載ってないから注意。宇宙は人類のロマン。俺ももっと勉強せんと。2010/01/09
さいうら
1
緩さというかフラット加減がいい。本当にサラッと読める。宇宙やばい2010/03/12
さいうら
1
ワンコイン本。内容もなかなかGJ
腹ぺこ熊さん
1
コストパフォーマンスは大変よろしいのではないかと。2009/05/01