内容説明
密室トリックの元祖、史上最大の問題作、サイコサスペンスの原点…ミステリー史上に輝く名作がこの一冊に凝縮。作品の舞台裏、作者のマル秘エピソードも満載で、ストーリーがより面白くなる。
目次
１ ミステリー史上に輝く不朽の名作１０（「赤毛のレドメイン家」イーデン・フィルポッツ；「黄色い部屋の謎」ガストン・ルルー ほか）
２ 推理力に脱帽！世界の名探偵１０傑（オーギュスト・デュパン「モルグ街の殺人事件」エドガー・アラン・ポー；シャーロック・ホームズ「バスカヴィル家の犬」コナン・ドイル ほか）
３ ミステリー通をも唸らせる必読１２作（「幻の女」ウィリアム・アイリッシュ；「長いお別れ」レイモンド・チャンドラー ほか）
４ 小説と映画で二度楽しめる傑作ミステリー（「マルタの鷹」ダシール・ハメット；「郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす」ジェイムズ・Ｍ・ケイン ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yucchi
21
図書館で借りて良かったので購入。有名どころの作品を人物相関図や見取り図とともに紹介。未読の作品は物語の大筋を頭に入れる為に読むと、話に入りやすい。半分位までのあらすじや解決のためのヒントなども書いてあるので、ちょっとでもネタバレが嫌な場合は要注意。読了後におさらいとして目を通すのもいい。2014/11/11
ちどり
18
昔読んだ本などの解説もしてあって、分かり易かった（学生向けの本なのかな？）うーん (;´д｀) 読んだ事のない作品が多々あるので、悔しいので 傑作作品は全部コンプリーしてみたくなります。それにしても、本当の名作は何度読み返しても素晴らしいですよねぇ,,,,2014/07/14
yucchi
12
【図書館本】人物相関図がわかりやすい。2014/01/22
tokkun1002
8
2004年。東野圭吾先生でミステリを学び、森博嗣先生でどうやら満足してしまった。過去の教材となっているような有名作品もトーンダウンして久しい。買ったまま読みきれない作品も多々。キャンペーンでもして読もうか。2017/06/05
はなうさぎ
4
有名作品の登場人物の関係図や作品の話などくわしく載っていて面白い。登場人物が多い作品など関係図があるとわかりやすく、これを見ていると便利。2014/12/23
