感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まぁ
18
コロナ禍の今に読みたい巻であると感じた。オイルショックや悪性インフレに触れ、青年への指針について述べている。 ー『忍耐』で人間革命に励む。 ー正義感を失ってはならない。 ー鍛えで人生の土台を築く。 (「飛躍」の章 p.318)2021/01/11
breguet4194q
2
2回目の読了2019/06/29
aki
1
1973年(昭和48年)。「師子吼」の章の前半は映画『人間革命』、後半は池田の聖教新聞社改革に焦点をあてる。後半の池田は熱い。「(言論・出版問題で)学会が攻撃され、伸一が謝罪したことは、学会の根本的なあり方が間違っていたからであるかのように思い、信心への確信が揺らぎ始めた一部の記者たちがいたのだ。なんという浅はかさか!」(43頁)と池田自身が書くぐらいだから、不良職員の言動が目に余ったんだろうね。その当時だけの話じゃないと思うね。記者には二乗根性があるから、師匠ですら軽蔑の対象になる。2024/10/03
B-olivia
1
青年が何をなすか。そこに未来の一切がかかっている。ゆえに若人よ、君こそが明日を開く主人公なのだ。なれば、恐れなく挑め。堂々と胸張り、創造の大道を行くのだ。 フランスの思想家シモーヌ・ベーユも誇り高く語った。 「未来は待つべきものではない、作り出さなければならないのだ」 -2022/02/16
snowflake
1
なんのために宗教があるのか。人類の平和のために、人間の幸福のためにこそ宗教はあるのだ。決して宗教の権威や教義をもって、人間を縛りつけるためにあるのではない。人間こそ「原点」であり、「目的」なのだ。ゆえに、宗教も、国家も、イデオロギーも、人間を手段化することがあっては絶対にならない。また、人間の生命と平和を守るためには、宗教や国家、民族等々、あらゆる壁を超えて、同じ人間として結び合うべきである。2018/09/08
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