感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
28
内容はあまりに変態チックなためノートにまとめた。しかし自分の中で明らかに価値観が変わったというか、影響を受けた内容の濃いもので、指針になると思う2022/11/07
ロビン
13
1255年日蓮大聖人が門下の富木常忍に与えられた重書『一生成仏抄』について、池田先生が講義されたもの。「己心の外に法ありと思はば妙法にあらず」ー大聖人は、万人の己心に内在する仏性を触発し、仏界の生命として湧現させる「唱題」の実践をもって、法華経の理想である万人の成仏を実現する道を確立された。成仏とは、見果てぬ聖なる仏への遠き旅などではなく、一人の胸中における生命の変革である。自他共の仏性を讃嘆し磨きゆくたゆまぬ勇猛精進によって、仏性を信じられない生命の「無明」との内面の闘争を制覇してゆきたい。2024/05/23
wiki
6
日蓮仏法の信心の目的と実践法を述べる御書たる『一生成仏抄』の講義。身口意の次元で妙法蓮華経のとおりに生きる!と誓う事が唱題。己心の中に法があると捉える祈りと、形式的な祈りとの違いを本書に学ぶ。執筆は2006年。当時の学会は「もう一度青年学会を作ろう」と、青年部幹部会にて名誉会長直々に指導をしていた。その潮流の中での講義本の発刊は、本書の他に「信心の血脈は師弟に流れる」と述べる『生死一大事血脈抄』と、「師とすべき人物はだれか」を解明する『開目抄』の二種類がある。敢えてこれらの抄を選んだ意義を深く思索したい。2018/06/23
isouso
0
精進とは、勇猛精進です、勇猛なくして精進は生まれません。)^o^(何度も読んで、生命で感じたい。2012/05/05
meirokun
0
もっと繰り返し読まないと。2010/08/20