内容説明
平和の道は対話の道、文化の道。大阪事件の無罪で「正義」を証明。
目次
開道
歓喜
勝利
獅子
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブラック ミッフィー の チョコちゃん
3
大阪事件の裁判の様子がよくわかった! 国家権力の圧力を跳ねのけて無実を証明したのは本当にスゴイと思う!2021/07/13
ブラック ミッフィー の チョコちゃん
3
大阪事件の決着の章! この巻も自分自身の道を外さぬ軌道修正をさせてもらうことが出来た! 明日からまた、志を新たに頑張ろう!2020/06/15
Norimasa Saito
3
1961年の欧州指導から翌年1月25日の大阪事件最終判決までが描かれていく。いつまで生きれるかわからないとの思いで戦う山本伸一、毎日熱を測り続ける夫人の苦悩。戸田先生の苦闘、「大阪事件」最終判決を勝ち取るための裁判闘争の苦悩の中で会員を激励し続ける中で「公明政治連盟」が結成されていく。ベートーベンの第9の如く「苦悩を突き抜け歓喜へ」の怒涛の戦い。また「森ケ崎海岸」での友情のエピソード、海外の布教のあり方、人間イエス論、あげればきりがないが素晴らしい内容。映画にしたいシーンが満載。2018/06/03
Ikkoku-Kan Is Forever..!!
2
「イエスの『復活』については、キリスト教徒でなければ、およそ信じ難い話といえよう。(中略)あるものは、イエスは予告通りに『復活』したのだと思い、また、ある者は、そんな考えを盛んに打ち消そうとしたにちがいない。そこに、イエスを見たという女性信徒の話を聞く。悔恨と恐れと、師への渇仰が交錯し、疲弊しきった弟子たちの心にも、イエスの姿が見えたとしても、さして不思議ではあるまい。彼らは、己心に『復活』を見たのである。彼らの心の奥に、埋み火のように残っていた信仰の火が、自己の胸中に、イエスを蘇らせたのだ。」2018/03/13
トッチ–
1
会長に就任してから怒濤の如く海外指導。大講堂の資材購入の旅。欧州各国の歴史と文化…公明政治連盟創設の前夜。大阪事件の勝利を勝ち取るがそれは、暴走する権力との闘争の幕開けに過ぎない。2024/08/13
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- ねなしぐさ平賀源内の殺人