感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
49
「ノート未完」オックスフォード大学のブライアン・ウィルソン教授との対談内容の1冊。内容は非常に濃く。今まで読んだ中で1番濃いと思われるほどの内容。文字だけなのにその対談に飲み込まれたかのような緊張感が常にあった。無駄な内容はなく、一切冗談や私語がない濃かった。/内容は宗教が人間にとってどのような影響を及ぼすかというもの、それについて対話し意見が同意された時は感動を覚えた。第一章は、宗教観念はどこから現れたかについて、とくに第3章の「組織論」については幅広くその組織についての必要性とその、限界を語っていて、2019/09/26
-
- 電子書籍
- 意思決定の数理 - 最適な案を選択する…